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「文豪」がよくわかる本 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/05/23

坪内逍遥から三島由紀夫まで。それぞれ細かく丁寧に書かれている。 事典としても、読み物としてもいい。 イラストも美しい。

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2022/12/30

ゲスだっていいじゃないか……のサブタイトルに惹かれて読んでみた。 文豪の生い立ちから恋愛感や交友関係といった私生活はもちろん、作品が生まれた背景だけでなきく、代表作のあらましも紹介している。 ゲスを求めて読み始めたものの、作品にも興味が湧いてきた。

Posted byブクログ

2020/02/02

それぞれの作家の性的な部分に踏み込むのは、宝島社だからなのかなと思うところなのですが、彼らのことを知るには、その情報も必要なのかなと思ったりします。 それが作品に与えている影響はとても大きそうです。 ほっとけよ、と思う面もありますけどね。 明治大正昭和まで、最後は三島由紀夫まで行...

それぞれの作家の性的な部分に踏み込むのは、宝島社だからなのかなと思うところなのですが、彼らのことを知るには、その情報も必要なのかなと思ったりします。 それが作品に与えている影響はとても大きそうです。 ほっとけよ、と思う面もありますけどね。 明治大正昭和まで、最後は三島由紀夫まで行くので、なかなか幅広く収録されているのではないかなと思います。 これから平成の文豪が追加されるとして、一体誰が入ってくるのでしょうね。

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2018/12/26

さらっと読める入門書。イラストや人間関係図もあって分かりやすい。学生時代、国語の便覧が好きだった人は楽しめる一冊。代表作のあらすじもあって、読んでみたいを見つけるのにもオススメ。

Posted byブクログ

2018/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ゲスだっていいじゃないか 文豪だもの」のあおり文に反して、中身はそんなゲス寄りではなかったような。 入門書としては丁度良いんじゃなかろうか。 一番受けた文章は「志賀直哉」の「父とも電車ともぶつかる小説の神様」かな……。

Posted byブクログ

2018/04/08

事実は小説より奇なりな文豪の生き様。 アオリに「ゲスだっていいじゃないか文豪だもの」と書いてあるように、いわゆる「文豪」と呼ばれる人たちの、情けなかったり、後ろ指さされそうだったり、ドン引きされそうなエピソードを多めに載せた文豪紹介。イラストは似ているのだろうか……ぱっと顔を思...

事実は小説より奇なりな文豪の生き様。 アオリに「ゲスだっていいじゃないか文豪だもの」と書いてあるように、いわゆる「文豪」と呼ばれる人たちの、情けなかったり、後ろ指さされそうだったり、ドン引きされそうなエピソードを多めに載せた文豪紹介。イラストは似ているのだろうか……ぱっと顔を思い出せない人もいるしね。人間関係図が付いているのは、最近の文豪ブームを反映してのことかな、と。分厚いけどさらっと読みました。あと、誤字が多い気がする。

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2016/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作品ももちろんだけど、作家自身の一生が興味深い。 小説よりもすごい人生を送っている人もざらにいるなあ。

Posted byブクログ