遠野美術館(1) の商品レビュー
刑事ものでもありミステリでもあり美術館ものでもあり… でも「遠野」とつくからには、そこにはやはり「怪異」。 異色の事件ものといった感じの物語です。 「絵」も人の魂のこもるものですから、いろいろ怖いですもんねー。 鼎さん&三木さんのダブル主人公も、背景を語られるのはまだこれから。 ...
刑事ものでもありミステリでもあり美術館ものでもあり… でも「遠野」とつくからには、そこにはやはり「怪異」。 異色の事件ものといった感じの物語です。 「絵」も人の魂のこもるものですから、いろいろ怖いですもんねー。 鼎さん&三木さんのダブル主人公も、背景を語られるのはまだこれから。 どんな展開になっていくのか楽しみです。
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心中を誘う女性の絵 ゴリアナの首を持つダビデ 悲鳴をあげる絵 いわくつきの絵画は、しかるべきところで。 これからが楽しみ。
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いわくつきの作品を「収集」「保存」する美術館と、その謎に迫る刑事の美術ミステリー。館長(25歳、若い!)が修復に精通しているという設定なので、作品の保存に関する考え方が随所に出てきます。保存修復を勉強している芸術学徒は共感出来るはず。
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遠野と付くので妖怪絡みかなと思ったらいわくありの絵画の美術館でした。あんなふうに絵から出てくると怖いよ。三木刑事、よく夜に行けるよなぁ。わたしゃ無理!無理!
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