昭和天皇実録(第七) の商品レビュー
読みたいとは思っていたが、どんな本かわからないので図書館で借りてみた。厚さにびっくり、内容にびっくり。その日その時に昭和天皇がどこで何をしていたか、日記のように時間刻みで書いてある。ヒトラーのお誕生日祝いとか、2.26事件の勃発とか、昭和天皇が怒ったところとか、そういうのがリアル...
読みたいとは思っていたが、どんな本かわからないので図書館で借りてみた。厚さにびっくり、内容にびっくり。その日その時に昭和天皇がどこで何をしていたか、日記のように時間刻みで書いてある。ヒトラーのお誕生日祝いとか、2.26事件の勃発とか、昭和天皇が怒ったところとか、そういうのがリアルタイム?に書いてある。すごい。こういうのを一次資料というのだろうか。昭和天皇と政府中枢が、太平洋戦争にどのように対応したか、自分の目で?確かめられそうだ。 もちろんこれは当事者側である宮内庁が出した本であって、どの程度の客観性が保たれているのかはよくわからない。でも主観を排し、事実だけを淡々と連ねる様子を見ていると、信用していいのではないかという気がしてくる。少なくとも、研究者が内容を確認し、評価するに十分な情報は盛り込まれていると感じる。 第七巻は昭和11年~昭和14年。ここから読み始めたのはもちろん、戦争がどのように始まったか知りたかったからだが、いよいよ開戦となる第八巻を読もうとしたらまだ出版されていなかった。がーん。
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