イノセント・ゲリラの祝祭 新装版 の商品レビュー
体感としては8割会議の場面ばかりなのと、最初から最後まで謎のままの登場人物がいて、独立した1冊というよりシリーズの繋ぎのような作品。日本の医療・司法解剖行政への問題提起といった面もあったのか。エンタメとしてはイマイチだが、現状のどうしようもなさは分かりやすく理解できた。
Posted by
バチスタシリーズを読み始め、あまりの面白さに本書を取った。異常死の死因の解明方法を巡り、司法と医療、それを管理する法務省と厚生労働省、警察、それぞれの思惑が医療事故調査委員会創設検討会という会議でぶつかる。 舞台が会議という場であり、殺人やミステリーといった要素はないが、言葉の武...
バチスタシリーズを読み始め、あまりの面白さに本書を取った。異常死の死因の解明方法を巡り、司法と医療、それを管理する法務省と厚生労働省、警察、それぞれの思惑が医療事故調査委員会創設検討会という会議でぶつかる。 舞台が会議という場であり、殺人やミステリーといった要素はないが、言葉の武器を使っての攻防は読みこたえがあった。最後の彦根先生と官僚、学者との論戦は手に汗握るものがあり一気に読めた。
Posted by
従来のバチスタシリーズの田口先生の調査ではなく、既得権益や勢力拡大を目論む、官僚、医療界の別派閥等々多様な人物との駆け引きが主です。 私には登場人物が多すぎるし、臨場感にも欠けて前半は若干苦痛でした。後半の彦根の登場からは怒涛のスピード感で流石だったけども。 作者が医療界の未来を...
従来のバチスタシリーズの田口先生の調査ではなく、既得権益や勢力拡大を目論む、官僚、医療界の別派閥等々多様な人物との駆け引きが主です。 私には登場人物が多すぎるし、臨場感にも欠けて前半は若干苦痛でした。後半の彦根の登場からは怒涛のスピード感で流石だったけども。 作者が医療界の未来を憂いて、読者に訴えかけたくて描いたものではないかな?と素人ながらに思いました。
Posted by
今回は東城大学外の話で、シリーズの中で一番話が複雑でした。 国民を想う医療と、自己利益を想う官僚が手を組めば早いはずなのに。 現実の日本もこんな感じなのでしょうか・・・
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
皆さんの感想を確認すると賛否がはっきり分かれている作品。私自身はあまり好みではないかな 登場人物が多すぎて、誰にも感情移入できず進んでいってしまった印象
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
バチスタはほんの序章だったんだなあとシリーズを読み進めるにつれて思う。でも法医学や医療過誤、厚労省や警察の視点まででてくると、おぉ、どう着地するんだろうとワクワクと同時にハラハラ。でもさすが。新たな嵐、病理医の彦根先生の独壇場かと思いきや、やっぱり〆は白鳥さんなんだね~✨問題提起しながらちゃんと、エンタメもぶれないところがすごい。一気読みしちゃった。
Posted by
今まで読んだ、桜宮サーガシリーズの中では、1番小難しい話。 医療と法律。 医療と行政。 二人三脚で歩まないといけないのに、仲の悪い両者。 どこまで、歩み寄れるのか、それとも、仲違いするのか。 今現在も、問題になっている、医療事故など、考えさせられる。
Posted by
20180922読了 医療現場じゃなくほぼ会議室での話。 最初のほうの事件や死体発見等がキーになるのかと読んでいたがよくわからないまま進行していて、ちょっと。。。と思っていたが後半のスピード感は流石。 今回は白鳥より彦根の独壇場といった感じ。 “北”と“南”の話は今から読むので...
20180922読了 医療現場じゃなくほぼ会議室での話。 最初のほうの事件や死体発見等がキーになるのかと読んでいたがよくわからないまま進行していて、ちょっと。。。と思っていたが後半のスピード感は流石。 今回は白鳥より彦根の独壇場といった感じ。 “北”と“南”の話は今から読むので楽しみ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
医療事故や、事件性ありの死体の解剖はどうするか、非常に重い話を面白く解説した本。為になったとともにこんな実情なのかとちょっと寒くなる話であった。いろんな所に出てくる主人公達が別の本にもなっているとは、ちょっとどこから読めば良いの?と思ってしまう・・・
Posted by
- 1
- 2
