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あきらめない心 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2026/03/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

自分に刺さった文章。 ・どんな場面でも平常心を保てるように自分を鍛える。 ・経験を思いやりに変える。経験の引き出しをたくさん作って有効活用していくことで将来の”失敗”を未然に防ぐことができる。 ・同じ轍を踏むのは反省がない証拠だ。自分の力不足から悪い結果を招いたという事実を正面から受け止めその原因を徹底的に分析してもう絶対に繰り返さないと決意する。この経験を次に生かしていくことでしか、敗北は償えない。

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2017/09/02

天皇陛下の心臓手術を執刀し有名になった医師の話。若い頃からバイタリティ溢れ進んできた経験が他を凌駕する。エネルギーの源は好奇心か。2017.9.2

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2016/07/09

老いるとは,年を取ることではなく理想を失うことである,を地で行っていて,このバイタリティこそ天野先生の本質に他ならないことがよく判る.このような先生が王道足りうるような医療社会を日本は目指して欲しい.

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2017/07/23

医師と仕事する機会が多いため、 医師が書いたものをとりあえず読むその① 医師や心臓外科医としてもだけど、まず一人のプロとしてどう意識し、振る舞うべきか、、 「好きこそ物の上手なれ」、という言葉にこれほど説得力を持たせるため、並々ならぬ努力をされたのだと伝わります。 何よりも...

医師と仕事する機会が多いため、 医師が書いたものをとりあえず読むその① 医師や心臓外科医としてもだけど、まず一人のプロとしてどう意識し、振る舞うべきか、、 「好きこそ物の上手なれ」、という言葉にこれほど説得力を持たせるため、並々ならぬ努力をされたのだと伝わります。 何よりも、人の健康の向上が医療上の何よりのプライオリティという共通認識をもてて安心しました。やはり、医療の根幹はそこにある。

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2016/05/22

天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀された天野氏が、心臓外科医としての生涯をいかに選択し、どのような心意気で日々の職務に臨んでいるのかを語った一冊。 手術は医師だけではなく麻酔医や看護師をはじめとしたチーム全員が同じ気持ちで臨まないとうまく進まない、患者と向き合う時に大切にすること、...

天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀された天野氏が、心臓外科医としての生涯をいかに選択し、どのような心意気で日々の職務に臨んでいるのかを語った一冊。 手術は医師だけではなく麻酔医や看護師をはじめとしたチーム全員が同じ気持ちで臨まないとうまく進まない、患者と向き合う時に大切にすること、挫折に対処する際の気持ちの奮い立たせ方など精神的な部分に軸足の置いた内容でした。 現役の心臓外科医による本だけに、医療現場の緊迫感とか、手術に関わる技術的な解説などを期待していましたが、そういう記述は少ない目です。 これから進路を選ぼうとする学生さんや、医師を目指そうとする人達には非常に参考になる本ではないかと思いました。 読み応えのあるノンフィクションを「NHKスペシャル」に例えれば、ちょうど同じNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」みたいな雰囲気の本です。

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2016/05/07

著者の天野篤医師(1955年~)は、2012年2月に天皇陛下の狭心症冠動脈バイパス手術を執刀して一躍有名になった心臓外科医。(現在は順天堂大学病院院長) 本書は、天野医師が日本でも指折りの技術を持つ心臓外科医になるまでを振り返り、その体験や思いを綴ったものである。2012年に『一...

著者の天野篤医師(1955年~)は、2012年2月に天皇陛下の狭心症冠動脈バイパス手術を執刀して一躍有名になった心臓外科医。(現在は順天堂大学病院院長) 本書は、天野医師が日本でも指折りの技術を持つ心臓外科医になるまでを振り返り、その体験や思いを綴ったものである。2012年に『一途一心、命をつなぐ』の書名で出版、2016年に文庫化された。 本書を読んで強烈に感じたのは、天野医師の“心臓外科医としての揺るぎない信念”である。 天野医師は、3浪を経て日本大学医学部に入った、「飛び抜けた受験エリート」ではなく、医学部卒業後に目指した民間医院の研修先の試験でも不合格となり、(本人曰く)「また挫折」をしている。医師になってからも、心臓外科医としての道を本格的に歩み始めた亀田総合病院(千葉県鴨川市)では、関係の悪化した師匠からクビを宣告され、また、その後、新東京病院(千葉県松戸市)で全国的な実績を上げて、46歳で移った順天堂大学病院では、自身の赴任を快く思わない病院関係者から批判を受けるなど、“大学病院”の壁にぶつかってもいる。 しかし、「どんなに高邁な理想を語っても、どんなに偉そうなことを言っても、患者さんがよくならなければ誰も認めてくれない。手術の結果が悪ければ、どんな立派な看板を掲げていようと、どんなにたくさんの論文を書いていようと、心臓外科医としては失格なのだ」、「患者さんには「この病院で手術をして本当によかった」と思ってもらいたい。スタッフには「厳しいけれど、ここで働いてよかった」と思ってもらいたい」という強い信念をもってそれらを乗り越えてきたことが(様々な心の葛藤があったことは書かれているものの)、熱いトーンで繰り返し語られている。 そして、知命を越えた私に一番響いたのは、「あとがき」に書かれた、天野医師が父の遺品の手帳から見つけ、天野医師もそれ以来眺めるようになったという、サミュエル・ウルマンの詩、「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言う」、「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる」というフレーズである。 日本の心臓外科の第一人者の思いが余すことなく綴られた一冊である。 (2016年5月了)

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