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ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード の商品レビュー

4.1

70件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

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2018/07/23

堀田家のミステリーは我南人が解いている? 様々な事件が絡み合って起こる堀田家。かなりの確率で、一石2鳥どころか3鳥ぐらいのキーパーソンを我南人が連れてきて、「LOVEだねぇ~」の一声で一挙難題解決。  いつも、堀田家の難題に対して、真剣に解決のために取り組んでいるんだかいないんだ...

堀田家のミステリーは我南人が解いている? 様々な事件が絡み合って起こる堀田家。かなりの確率で、一石2鳥どころか3鳥ぐらいのキーパーソンを我南人が連れてきて、「LOVEだねぇ~」の一声で一挙難題解決。  いつも、堀田家の難題に対して、真剣に解決のために取り組んでいるんだかいないんだか、いつのまにか消えてしまう。「あちこちふらふらしているからいろんな話しが耳に入るのですよね。」ヒアカムズP167  または裏で糸を結びつけて、「LOVEだねぇ~」の声と共に大団円に持っていく。たいした男である。  このシリーズを一巻目から10日ぐらいで一気読み、我南人の策士ぶり、裏での行動力に脱帽!!

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2017/02/06

いや~長い間続いている作品。 途中を抜けていると、出てくる登場人物が、誰とのつながりだったっけ?と思いながら読んでしまった。 シリーズあら10年。 こちらも、親戚のように付き合っているかの如く、読ん居る。 老舗の古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家の事件は、、、 曾孫まで見られ...

いや~長い間続いている作品。 途中を抜けていると、出てくる登場人物が、誰とのつながりだったっけ?と思いながら読んでしまった。 シリーズあら10年。 こちらも、親戚のように付き合っているかの如く、読ん居る。 老舗の古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家の事件は、、、 曾孫まで見られたサチさんは幸せだったのかと、、、ご愛読ありがとうの付録(?)の紙がサチのこれからの物語を語るのを面白くしている。

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2016/12/27

久々にこのシリーズを読んだら、登場人物が多くて、相関図をみて思い出しつつ( ̄▽ ̄) ちょっと情景描写が多すぎてまどろっこしい感があったのはあきたから?いや、大好きなシリーズなのに… 話もいろいろとんで、今回はいろんなことがちまちま起こる感じだった。 次回に期待! 花陽ちゃん、研人...

久々にこのシリーズを読んだら、登場人物が多くて、相関図をみて思い出しつつ( ̄▽ ̄) ちょっと情景描写が多すぎてまどろっこしい感があったのはあきたから?いや、大好きなシリーズなのに… 話もいろいろとんで、今回はいろんなことがちまちま起こる感じだった。 次回に期待! 花陽ちゃん、研人くん、出来過ぎやろー。

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2016/11/30

2016.11.30 読了 いつものシリーズです。 そんなバカな的な 大円団ですが、 まあ これもいつものことかな。 我南人と秋実さんの出会いの話が 知りたい~ と、ずっと思っております。 研人が高校生で、デビューまで しちまったい! 月日の経つのが早すぎる。。。

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2016/11/22

せっかく図書館の順番が回ってきたのに、 何を思ったか削除してしまい、 待ちましたぁ待った待った。 あー堀田家楽しい! 来世は堀田家の嫁になりてぇ。 紺ちゃんの嫁になりてぇ! と思うだけで十分に楽しめる。 東京バンドワゴン。 やっぱりみんな楽しくて優しくて愛に溢れてる。 たく...

せっかく図書館の順番が回ってきたのに、 何を思ったか削除してしまい、 待ちましたぁ待った待った。 あー堀田家楽しい! 来世は堀田家の嫁になりてぇ。 紺ちゃんの嫁になりてぇ! と思うだけで十分に楽しめる。 東京バンドワゴン。 やっぱりみんな楽しくて優しくて愛に溢れてる。 たくさんのいろんなことの上にある 優しい気持ちだからこその11冊目。 来年が楽しみ。 花陽ちゃんの進路も決まってるかな?

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2016/11/16

今回はスケール大きかったですね。世界を股にかける東京バンドワゴンって感じですね。登場する皆さん、素晴らしい人ばかりです。

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2016/11/16

ちゃんと生き死にを含む変化を紡ぐシリーズ。うまく行き過ぎな感は、まあ、お約束か。 こうなるとどうしてさちさんだけが残ったのかが、やはり不思議。

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2016/11/06

我南人のバンドって、LOVE TIMERって名前だったんだ。知らなかった。足長おじさんになりたいという藤島さんに、それでいいのかちょっと心配になる。お姉さん以外の人を好きになれないのかな。我南人の、「僕の残りの人生は全て秋実のためにある」発言が素敵。

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2016/11/08
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藤島さんのあしながおじさんっぷりが見事すぎる。 次は花陽ちゃんが医大生になったところからスタートかな? マンガの編集者として登場した田口幹人は、さわや書店の田口さんということでいいんですよね。そのまんまの名前で出てきたから驚いた。

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2016/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東京バンドワゴンシリーズもついに11作目か。安定のマンネリ度合、ここまでしっかりマンネリしてくれると、それはそれで楽しめる。予定調和の中にも工夫を凝らす、その辺のさじ加減の巧妙さが、長期連載シリーズの秘訣なんだろうなぁ。 サザエさんと違って、主人公たちは1作ごとに歳をとっていき、作品の中でも時間は経っていく。 過去の話に関わった人が後の作品にも広がり、東京バンドワゴンファミリーの人物相関図が広がっていく。 この2つがシリーズの特徴なんだが、登場人物たちの寿命問題(勘一が亡くなってこのシリーズは成り立つのか?とか)や相関図の複雑化問題(この人誰やった?がかなり増えて来てる)が顕在化してきつつあり、そろそろこのシリーズにも何か波乱起こるのかぁ、と不安と期待が交じった感情も湧きつつ。次回作にも期待しておきます。

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