日本ラグビー論 の商品レビュー
ラグビー日本代表を強くするだけではなく、女子ラグビー、U20、セブンス全部込での強化に著者が心血を注いだ熱意とその覚悟がうかがえた。
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(2016/4/26) 昨年ワールドカップ直前に出た「変えることが難しいことを変える。」の焼き直し的な 部分があるが、なにせ南ア戦勝利前と後の違いがある。 前の本ではエディHCが辞めることが決まり、自分もGMを辞めるつもり、 日本の活躍を信じる、というところで終わっていた。 そ...
(2016/4/26) 昨年ワールドカップ直前に出た「変えることが難しいことを変える。」の焼き直し的な 部分があるが、なにせ南ア戦勝利前と後の違いがある。 前の本ではエディHCが辞めることが決まり、自分もGMを辞めるつもり、 日本の活躍を信じる、というところで終わっていた。 それが3勝1敗と結果を残し、エディは去り、サンウルブズが難産の末に活動を開始、 23日、ようやく初勝利をおさめた。 岩渕氏は2019に必要な人物と、GMにとどまることとなり、 4年後を見据えて何をすべきかを考える立場になった。 そこで書かれたのがこの本ということなのだろう。 4年後、いやもう実質3年後に向け、どうすればよいか。 サンウルブズとして南半球の代表候補と15試合も対戦できるのは素晴らしい機会だ。 強い相手と当たることでしか強化はできない。 五郎丸や田中が試合に出られないのはもったいないんだよなー。 帝京大もうまいことトップリーグ傘下に入れれば、、 この辺りの私の持論の思いはすべて同じところにある。 ゆくゆくはスーパーラグビーチームを複数。 トップリーグ優勝チームの単独参加も。 これもいいねえ。 パナソニックワイルドナイツ+αが一番強い気がする。日本で。 笹倉も成長したし。 サンウルブズの連戦連敗で暗い気分になっていたが、勝利はすべてを変える。 なんだか明るい未来が待っているような気になるからおもしろい。 今週末のヤングジャパンの韓国戦も楽しみだ。
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近未来をデザインしようとする本。ただ、内容には、それほど新しいものはない。 サンウルブズも、アジアチャンピオンシップもあまりに準備不足だった点も、きちんと記してほしい。
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