動物と話せる少女リリアーネ 物語の花束 の商品レビュー
ニワトリとカバの話2篇と、リリアーネではない短篇。立ち寄った農場でニワトリの騒動に巻き込まれる話はその場の勢いに巻き込まれて進む展開。元気のないカバの話を聞いて無茶をするリリアーネとイザヤの小冒険。どちらも本編の箸休め的に読めて気軽に楽しめる。リリアーネではない短篇は著者も小さい...
ニワトリとカバの話2篇と、リリアーネではない短篇。立ち寄った農場でニワトリの騒動に巻き込まれる話はその場の勢いに巻き込まれて進む展開。元気のないカバの話を聞いて無茶をするリリアーネとイザヤの小冒険。どちらも本編の箸休め的に読めて気軽に楽しめる。リリアーネではない短篇は著者も小さい読者には難しいかも、と言っているように小学生低学年では意図を読める子でないと考えてしまうかもしれない。でも理解できればきっと重要なメッセージと読み取れる内容だと思う。
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この本には、リリとイザヤがカバのエルビスを外の世界に出してあげて、いろいろな体験をする物語がある。たくさん川で泳いだり、子どもを助けてあげるなどしてエルビス自身も楽しんでいたし、活やくもしていたのでよかったなと思った。そして、本の中なのでよく分からないが、エルビスやリリやイザヤた...
この本には、リリとイザヤがカバのエルビスを外の世界に出してあげて、いろいろな体験をする物語がある。たくさん川で泳いだり、子どもを助けてあげるなどしてエルビス自身も楽しんでいたし、活やくもしていたのでよかったなと思った。そして、本の中なのでよく分からないが、エルビスやリリやイザヤたちがとても笑顔になっているところを想像して私までうれしくなった。シュミット伯爵夫人やボンサイも大活やくしていた。リリアーネの話の他にこの本にはロミーと貝の宝物という話があって、友情のことなどいろんなことを考えさせられる物語だった。
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"「おっと」リリはうめきました。「だめよ、わたしはーー」 「ママ!」そのとなりのヒヨコがピーッと声をあげて、リリの肩に飛びのりました。すると、ほかのヒヨコもまねをしました。 「だめよ!どうしよう!」リリは思わずさけびました。自分の声に動物たちが強く反応するのが、リリには...
"「おっと」リリはうめきました。「だめよ、わたしはーー」 「ママ!」そのとなりのヒヨコがピーッと声をあげて、リリの肩に飛びのりました。すると、ほかのヒヨコもまねをしました。 「だめよ!どうしよう!」リリは思わずさけびました。自分の声に動物たちが強く反応するのが、リリにはわかっていました。このままでは、ヒヨコたちに母親と思われてしまいます。勘ちがいされてはなりません!そんなことになれば、ヒヨコたちはウルズラをほんとうの母親として受けいれなくなってしまいます。"[p.33] 短編集。
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