前夜 の商品レビュー

上田秀人(著者)

2020/07/12

本編は完結まで読んでいるはずだが、記憶には鮮明に残ってない
関連する登場人物が本編に係ってくる経緯を記載
主人公と婿になる隣家の次男坊、宿敵となる二人、背後にある田沼による家基暗殺？

2017/10/13

外伝でもその前後に触れられるのは楽しいけど、やっぱり尻切れとんぼ。
新しい衛悟の物語を楽しみにしています。

2017/08/31

「奥右筆秘帳」シリーズの外伝。

冥府防人の章と、一橋治済の章を読んで、望月兄妹と治済の結束の固さが納得いきました。（本編読んだのが、かなり前なので、うろ覚えの中ですが。）
利害が一致しているし、小弥太と絹の実家での立場が、余計に治済に恩を感じることになったのかな・・と。
あとがきで、続編構想あるとの事でしたので、楽しみです。

2017/03/29

2017.03.29.読了

奥右筆シリーズの終わりから時間が経っていたので
読みながらなかなか思い出せない部分もあり、最高には楽しめなかったのが残念

一橋治済の将軍の座を狙う動機がなかなか好き。
わかる気がしてしまった。
冥府防人はそう言う流れだったのかと
納得。

2016/07/16

L

奥祐筆の新シリーズ、考えてるんだってよ。と、あとがきで知る。
そんなに続きが読みたい人いるの？やめといたほうがよくないか？キリのいいところで終わったんだからさー。
今回は過去話。
まぁ、併右衛門の若かりし頃の話は想像通りでした。だろうね、みたいな。

2016/04/28

「この文庫書き下ろし時代小説がすごい！」に二度にわたり第一位に輝くなど、平成時代小説文庫を代表する人気シリーズ「奥右筆秘帳」。幕政の闇を知り、命を狙われる奥右筆組頭の立花併右衛門。併右衛門と愛娘瑞紀を護るのは、厄介者となっていた隣家の次男柊衛悟。「筆」と「剣」の力で闇と闘う彼らの前に立ちはだかるのは無敵の甲賀忍・冥府防人、そして権の亡者と化す一橋民部卿治済。物語前夜の彼らの葛藤と謎を描く銘々伝。

2016/04/24

奥右筆秘帳12巻では語られなかったそれぞれの物語開始までの道のり。シリーズの幅が広がったというか過去がより鮮明になりました。続編楽しみです。

2018/10/14

一応、コンプリートのため、ということで。本編では無かった、一橋治純の賞が特に良し。作者の「あとがき」に価値ありかも。