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へびの嫁入り の商品レビュー

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2020/03/17
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▼あらすじ お局達にイビられ参っていた榊の唯一の癒し それは会社屋上の社に住み着いた小さな白蛇を眺めること。 しかしその白蛇こそが榊の上司にして社長である草薙の正体だったのだ……! 正体を現した草薙に抱かれ、子供を孕んでしまった榊は!? ヘビ×人間の人外ラブ! *** ヘビも人外も大好きなので期待して読んだのですが、展開が早過ぎてイマイチ…。 受けが屋上の社に住み着いてる白ヘビと戯れるシーンは可愛くて和んだんですが、それ以外は正直、うーん…って感じです。 だって受けが攻めに惚れる理由も良く分からないし、何より受けが攻めの子供を孕んでも見た目変わらないどころかどうやって生まれたのかすら不明で、説明も一切無いってどういうことなの…。 寝て起きたら双子(しかも既にデカい)が生まれてました、みたいな。 そこせめてどうやって生まれたのか説明しようよ〜と思いました。 その後も孕んだ自覚も無ければ生んだ自覚も無いのに普通に親として振る舞ってる受けの考えが私には理解出来ず、全体的にイマイチ納得出来ないまま読了。 攻めの本当の姿がまんま龍で、その姿のまま受けとえっちするシーンは人外好きの自分としては割と良いなと思ったのですが、いかんせん肝心なストーリーの作り込みが浅く、説明不足な点が目立ったので、もう少し全体的に話を掘り下げてくれたらもっと面白くなったのにな、と残念に思いました。 ただ、“深く考えずに済む人外をメインにしたお話を読みたい!”って方には良いかも(笑)

Posted byブクログ