栄光の道 の商品レビュー
あかん これはあかんで早川さんと翻訳者も思っただろうが どんな作家にもほほえましい失敗作はあるということか 作者本人は好きに書いているだけなのかもしれないが
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- ネタバレ
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???で終わる可能性は大きいかな。 つまりいったんすごいことをやってのけてしまうと 本来いた世界ではその枠を大きく逸脱してしまい 主人公はいわばはみ出し者になっちゃうということ。 どうしてそうなったかは本文にお任せしましょう。 本人は何にもないと思っていたけど それは間違いだということ。 冷静に何度も困難をはねのけてきたのだから。 だけれどもその世界ではやはり 彼はちっぽけな存在だったわけで。 それは本人がそう思ってしまったから。 そう思った時点で夢は覚めてしまったの。 でも、戻った彼はもう枠には収まりきらないわけで。 でも結末見ると、これビョーキにしか見えんぞ。
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ハインラインによる「英雄物語」のパロディ。どうもこの手 の作風は苦手なのか、読み終えるのにやたら時間がかかって しまったな。 決して面白くないわけではないし、著者が描きたかったのは 英雄が事を成し遂げた後のことなのだというのはよくわかる のだが、何かにつけて冗長だし、私の読みた...
ハインラインによる「英雄物語」のパロディ。どうもこの手 の作風は苦手なのか、読み終えるのにやたら時間がかかって しまったな。 決して面白くないわけではないし、著者が描きたかったのは 英雄が事を成し遂げた後のことなのだというのはよくわかる のだが、何かにつけて冗長だし、私の読みたい英雄物語で ないのは確かだ。少なくともヒロイック・ファンタジーでは ない(苦笑)。
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ハイラインのヒーローもの 表紙 8点加藤 直之 展開 6点1963年著作 文章 6点 内容 660点 合計 680点
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