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深山の桜 の商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

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2025/02/01

海外派遣された自衛官の矜持とは。重たい暗めのテーマと設定ですが植木礼三郎(オネエ)1等陸尉のキャラがストーリーを楽しくまとめてくれなんとか読めた。

Posted byブクログ

2024/08/20

全体的に、人の名前を覚えるのに苦労しました。 後半にかけてストーリーが面白くなっていき、読み終わりの時は目柱が熱くなりました。 自衛隊の話で、自衛隊の悪さ良さがしっかり伝わりました。今の時代、少し自衛隊に対して風向きが変わっていると思いますが、もっと優遇しているといいです。 自衛...

全体的に、人の名前を覚えるのに苦労しました。 後半にかけてストーリーが面白くなっていき、読み終わりの時は目柱が熱くなりました。 自衛隊の話で、自衛隊の悪さ良さがしっかり伝わりました。今の時代、少し自衛隊に対して風向きが変わっていると思いますが、もっと優遇しているといいです。 自衛隊で災害救助に向かって他の人を多く救っているのに、自衛隊の家族を亡くした人は350人になると書いてありました。国に尽くして、報われないかもしれない状態は自分には耐えられないです。国のために尽くしてくれている人に、本当に尊敬します。

Posted byブクログ

2024/05/25

・テーマ/世界観 ★★★ ・背景描写    ★★★★ ・キャラクター  ★★★★ ・インパクト   ★★★ ・オリジナリティ ★★★★ ・テンポ/構成  ★★★★★ ・文章/語彙   ★★★ ・芸術性     ★★ ・感動/共感   ★★★ ・余韻      ★★★

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2021/01/06

自衛隊員の矜恃が描かれている。多くの感想にあるように、前半は読書スピードが上がらない。植木陸尉の登場からテンポアップし、終盤は怒涛の展開。多くの伏線がつながっていく快感。そして、深山の桜で感涙。

Posted byブクログ

2020/09/12

同級生に薦められて読みました。自衛官を経験されているだけあり、専守防衛をベースに様々な制約の中での自衛官の葛藤を感じました。自衛隊をモデルにした小説を沢山読みましたがダントツです。ラストは泣いてしまいました

Posted byブクログ

2020/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『深山の桜』、『七四』、『桜と日章』という自衛隊三部作(今のところ)の1冊目。 自衛隊の日常や武器、階級などに興味のない方にとって前半は少々しんどいかも知れませんが、後半からラストにかけてのこれでもかという展開。そしてすべてが明らかになった時の感動。落涙必至です。 後半から登場するオネエ言葉を話す植木はこの作品だけを読むとやや唐突で活躍も少なく思えるかも知れませんが、3作とも主人公は他に譲りながら、この植木の考えや信念こそがこれらの作品に通奏低音のように流れる骨格であり、作者の思いでもあるのだと思います。 どうか3作続けて読まれることをお勧め致します。

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2019/11/15

【桜と日章】で出逢った神家さんのデビュー作。 自衛隊モノの中にミステリーという要素を取り入れるというバランスが凄い。 そして圧倒的なスケール感。加えてミステリーとしても成立しているというのが本当に驚いた。 植木さんの大活躍も見られて、とても楽しめた。

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2019/07/24

感想として、万感という言葉がしっくりくる。 物語が進むにつれて、様々な思いが浮かび上がっては去っていくように感じた。 冒頭では自衛隊という作中の作り込みをし、小さな伏線を張りつつ、徐々に物語を加速させていく。 俯瞰して読んでいたかったが、途中からはただただ物語にのめり込んで、正...

感想として、万感という言葉がしっくりくる。 物語が進むにつれて、様々な思いが浮かび上がっては去っていくように感じた。 冒頭では自衛隊という作中の作り込みをし、小さな伏線を張りつつ、徐々に物語を加速させていく。 俯瞰して読んでいたかったが、途中からはただただ物語にのめり込んで、正に読まされてしまった。 さて、読み終わり、准尉のことが気がかりではあるが、 それよりも自衛隊とはなんだろうかと思う。 今まで深く考える機会すらなかったが、本書は1つのきっかけになり得ると思う。 就職先・仕事である前に、自国の大事な機関なんだと思う。災害時の活躍が記憶に新しいが、本来の役割は防衛である。 そんな自衛隊が、今なにができて、何ができないのか。 必要なのか、なんで必要となるのか。 あまりにも考えてこなかったと、恥ずかしく思う。 私だけかもしれないが、日本という国に愛着がないんだろう。 政治などには盛り上がりを見せず、今だけを生きて、不利益が出そうな時だけ不満をいい、改善案は誰かに任せる。 自分の家と同じように日本という国を考えることが、あまりにも少なすぎて愛国心が育たないんだろうか。 小学生の子どもと一緒に、日本を学んでみたいと思う。

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2019/06/17

前半と読み終えた時の印象がガラッと変わった作品。 前半は登場人物の多さ、慣れない言葉につまずいて、読み進めるのが少し苦痛だった。ミステリー好きとしては、物足りなさもあったし、自分とあまりにもかけ離れた世界に感情移入が出来ないという点も大きかった。 でも後半は吸い込まれるように...

前半と読み終えた時の印象がガラッと変わった作品。 前半は登場人物の多さ、慣れない言葉につまずいて、読み進めるのが少し苦痛だった。ミステリー好きとしては、物足りなさもあったし、自分とあまりにもかけ離れた世界に感情移入が出来ないという点も大きかった。 でも後半は吸い込まれるように、読むスピードがどんどん加速して、あっという間に読み終えてしまった。社会的な問題も多く盛り込まれていることもあり色々考えさせられたし、はじめは感情移入出来なかった登場人物一人一人に好感すら覚えた。 ミステリーの賞をとっている事もあり、自分のようにそこが入り口だと、読み進めることに苦痛に感じる方もいると思う。ただ読み終わった時の読了感と印象の違いは清々しいと感想に記しておきたい。

Posted byブクログ

2019/03/09

ジリジリ感。アフリカ大陸の気候というジリジリ感に、人間の想いと行動のギャップを埋められないときのジリジリ感が同調して、人の想いが何倍にも増幅して伝わってくるような気がした。最前線の重み、武器を持つ重みが、良く分かった。

Posted byブクログ