神様に一番近い動物 の商品レビュー
水野さんの書くお話って、ほんとに読みやすい! 最後の手紙のページで、涙が出ました。ほんとにほんとに、おもしろい短編集。 『愛沢』は、これからの世界ではありえる話だよなって思ったんだけど、これを約10年前に書き上げてるのびっくりしすぎて、腰の骨1個なくなったかと思った。
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水野敬也さんの神様に一番近い動物 人生を変える7つの物語を読みました! 司書さんに勧められて読んでみた本です。夢をかなえるゾウと同じ作者さんの小説なんですね! 夢をかなえるゾウはとても有名な小説ですが、実は読んだことがなくて...。 読もうかかなり迷いましたが、表紙の絵の馬鹿馬鹿しさに釣られて読んでしまいました(笑)。表紙って大事ですね(笑)。 読んでみれば、面白いし読みやすいしであっという間に読み終わってしまいました。 読み終わるまでに1時間もかからなかったのでびっくり。 大人にも子供にも勧められる本ってこういう本なんだろうなって思います。 短編形式ですし、さくさく読めるので読書に時間がかけられない人にもお勧めです。
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チーターや星、牛、ネズミなど… 色々なものがしゃべるというユニークな設定で、楽しく読めました。 特に一番印象に残ったのは、最後の 『神様に一番近い動物』 仔牛の人間に対する想いをみた時は、胸がジーンとしました。 尊い命をもらって、 僕らは生きている。 感謝しながら、食べている...
チーターや星、牛、ネズミなど… 色々なものがしゃべるというユニークな設定で、楽しく読めました。 特に一番印象に残ったのは、最後の 『神様に一番近い動物』 仔牛の人間に対する想いをみた時は、胸がジーンとしました。 尊い命をもらって、 僕らは生きている。 感謝しながら、食べているからね。 もし今後、自分が革ジャンを買うことがあったら大切に使います。 そして、いつまでもそばに置いておくからね~。
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7つの短編集。 こっっころの底から出会えてよかった。 表紙が派手でありがとうと言いたい。 水野敬也さんの作品はあまり存じなかったが、たまたまこの表紙に惹きつけられ頁を開いた。 まさか一冊の本でこんなに笑い泣くとは。 『役立たずのスター』 ミュージシャンを夢見るが自分には才能がないと嘆く女性の部屋に突然、スターが乱入してきた。 スターはその名の通り、星の形をしていてまぶしい光を放っている。 何か願いを叶えてくれるのかと思いきや、ただ「輝きに来た」だけ。 ただスターの自由奔放で底抜けのポジティブさがいろんな人に希望を持たせてくれるのだろう。 息をするように名言をぶつけてくる。 こういう突如現れためちゃくちゃ可愛らしい見た目だけど中身は尊大なキャラクター大好き
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イラスト的に子供向けなのかなと思ったが、 大人の私でも楽しめた。 三匹の子ぶたなう 昔話の三匹の子豚のオマージュ作品。現実で考えると富豪と貧民の違い。『コツコツやったらいい』の教訓から、『逆境に立ち向かう大切さ』に変わった。どちらも大事だと思う。 お金持ちのすすめ お札の諭吉が喋り出すのは面白かった。 でも結局、綺麗話感はあった。自分より相手を笑わせる。素晴らしいことだが、それでお金持ちになれるなら誰でもなれるかなと…(こういう考えだからダメなのか…) 宇宙五輪 とても面白かった! イラスト、作風的にほんわかした感じがしたが、実写映画だと結構グロい展開になりそうでワクワクする。。結局、次から全部の動物が協力したら生き残り続けるってことかな…出場惑星数も知りたい… 役立たずのスター お金持ちのすすめ同様、綺麗事感は否めなかった。 最後、主人公は新しくギターを買い、また夢に向かって歩き出す展開で終わったが、スターになれるかどうかは本当に運命だったりによるところが大きいと思う。。 スパイダー刑事 コメディみたいで面白かった! カタツムリのキャラがよかった。どれだけ悪いやつでも殺したら犯罪なのが何とも言えないなと感じた、 相沢 個人的に、怖かった。なるほどと主人公は思ったが、正直わからかった。給料ゼロだからAI。AIを作った人は、稼げている仕組み?主人公は、ドアを割ってかわいそうな結末だなと… 神様に一番近い動物 マギーが優しすぎるなと感じた。その優しさに魅せられてドロはマギーを救おうとした。 普段何気なく食べてる肉や野菜に感謝したければいけないなと感じた。。最後の手紙をもらって人間はどう感じるのか…私だったら近所の子供の仕業かなと思ってしまう。
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ファンタジーかと思いきやすごく深いところに突っ込むお話でした。-神様に一番近い動物 人間はその時の気分でいのちを奪うことができる。 神様に一番近い動物牛との対比でネズミが神様に一番遠い動物というのも面白かったです。綺麗な考え方とずる賢く生きる考え方の対比かな。 夢を叶えるゾウも全て読んでいたので人のことを喜ばせることができる人が成功するという考え方も通じていたのかなと。 すごく読みやすく一つ一つのお話も短い上に満足感の高い作品でした。
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7つある物語のなかで一番印象に残ったのは本のタイトルでもある「神様に一番近い動物」。 ストーリーからは「神様に近い」の意味がよく分からなかったのですが、主役が「牛」で牛と一緒に行動するのが「ネズミ」なので、十二支の順番からきてるのかなと。たしか干支の順番は神様が動物たちにレースを...
7つある物語のなかで一番印象に残ったのは本のタイトルでもある「神様に一番近い動物」。 ストーリーからは「神様に近い」の意味がよく分からなかったのですが、主役が「牛」で牛と一緒に行動するのが「ネズミ」なので、十二支の順番からきてるのかなと。たしか干支の順番は神様が動物たちにレースをさせ、ゴールした順で決めたと小学校で教わりました。 人間のために自分の命がなくなることを知った牛のマギーの言葉がなんとも深い。 「牛は植物に命を分けてもらって生きていくことができます。だから植物に感謝し、何度もよく噛んでいただきます。そして、分けていただいた命を今度は必要とする者たちのために差し出すのは、自然なことだと思います。しかし、人間たちは知らないのです。その時の気分で命を奪うことができてしまうから、必要以上の命を奪ってしまうことになるのです。それは牛にとっても、そして何より、人間たちにとっても不幸なことだと思います。なぜなら、彼らは私がしているように植物を愛することができていません。太陽の光を、水を、土を、空気を、愛することができていません。彼らは命のつながりを意識することができていないのです。」
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心が温かくなる話、なるほど!と思う話、考え方を変えさせられる話、、、 成人になった今だからこそ響くものがあった 特に「宇宙五輪」はアツい…!
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⚪︎積読だったので。短編だし読みやすくて、すこーし教訓みたいなのも混ざった小説。水野さんな世界観だなー笑
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『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』 されども今広くこの人間世界を見渡すに、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様、雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや』──天は人を平等に作ったはずなのに、この世の中には貧しい者と豊かな者がいる。しかもそこには雲...
『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』 されども今広くこの人間世界を見渡すに、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様、雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや』──天は人を平等に作ったはずなのに、この世の中には貧しい者と豊かな者がいる。しかもそこには雲泥の差がある。どうしてこんな差ができるのだろうか?」 学ぶと学ばざるとによって、できるものなり』」 星に頼んだくらいで願いごとがかなってしまったら、それはどんなにつまらないことだろう 『闇が深ければ深いほど、光も強く輝く』 「他人を喜ばせることを自分の喜びにしなさい」
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