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経営戦略概論 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2026/03/04

以上のホーソン実験の結論をメイヨーは、著作『産業文明における人間問題』の中で以下の三点 ①作業者の自由裁量が大きくなるほど仕事の満足度が向上する。 ②作業者同士のやり取りや協力の度合いが高いほど、グループの結束が強くなり、生産性も向上す る。 ③仕事の満足度や生産性を左右するの...

以上のホーソン実験の結論をメイヨーは、著作『産業文明における人間問題』の中で以下の三点 ①作業者の自由裁量が大きくなるほど仕事の満足度が向上する。 ②作業者同士のやり取りや協力の度合いが高いほど、グループの結束が強くなり、生産性も向上す る。 ③仕事の満足度や生産性を左右するのは、物理的な作業条件よりも作業者の意欲、作業者間の協力・貢献の意識という社会的・組織的条件である。 テイラーが生産プロセスの合理化を図り、ファヨールが経営の機能を体系化したことに加えて、メイヨーがホーソン実験によって組織で働く心理的側面の重要性を証明して経営における”人の発見”を遂げたことによって、近代的な経営学の土台が築かれたと理解することができるのである。 会社の内側に対する考え方 歴史的な経緯 1900年代にテイラーが生産プロセスの科学的管理法を発明し、ファヨールが会社機能の整理を行って、経営学が誕生し、1930年代入ってから人と組織に関する名誉の標識が化されて、内なる経営管理の体型が整えられた。 戦略の考え方 ポーター:データと分析に基づく合理的な戦略を計画して事業展開を図る考え方 マーケット内で自社が占める競争上のポジションに基づいて最も有効な戦略パターンが決定される。コトラの4つの戦略類型は現実的多くの企業が、有力な戦略発想のフレームワーク ミンツバーグ:まず大まかな方針だけを決めて、実際に事業の展開、運営を行う考え方。 そのプロセスで直面する課題や困難に対しては、現場のマネージャーが現場で蓄積した経験に基づいて判断し、対処し乗り越えていくべき。一定の目標に達した時点で、それまでのプロセスにおける様々な政策を事後総括的にまとめたものが「戦略」と呼べるものである。 90年代、リソースベーストビュー(RBV)と、VRIOのフレームワークが重視された。 Value 顧客に対しての価値提供 Rare 希少性があること Iniwitable 競合が模倣できないこと Oragnization 組織化されていること リーダーシップについて、50年研究が行われた結果、リーダーシップに出た人物に共通する特別に高い相関性を持つ属性は存在しない。知能指数が高いかどうかすら、リーダーシップの強さとはほとんど関係がなかったと言う結論が出た

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2026/01/01

<目次> はじめに 第1部経営戦略の変遷と戦略理論の発展 第2部戦略理論のパースペクティブ あとがき 2016/3/12第1刷 2022/10/1第3刷 2025/10/4 読み始め~2025/12/31読了。 中小企業診断士学習者が、勧めていた本。 企業経営に関して、さまざ...

<目次> はじめに 第1部経営戦略の変遷と戦略理論の発展 第2部戦略理論のパースペクティブ あとがき 2016/3/12第1刷 2022/10/1第3刷 2025/10/4 読み始め~2025/12/31読了。 中小企業診断士学習者が、勧めていた本。 企業経営に関して、さまざなな理論があるが、 とっちらかって紹介・学習することが多い中、 この本は体系的にまとめて、整理して学ぶことが できるもの。 大学のtxtになるような内容であるが、 文章もわかりやすく、読み進めやすい。

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2023/08/21

【星:5.0】 経営論の決定版と言っていいんじゃないでしょうか? 経営戦略を上手い切り口でとても分かり安く説明している。 この本を読んで、ポーターだとか有名どころの経営戦略のキモみたいなものがよく理解出来たと思う。 また、著者は経営コンサルタントであるが、実務に偏りすぎず適度...

【星:5.0】 経営論の決定版と言っていいんじゃないでしょうか? 経営戦略を上手い切り口でとても分かり安く説明している。 この本を読んで、ポーターだとか有名どころの経営戦略のキモみたいなものがよく理解出来たと思う。 また、著者は経営コンサルタントであるが、実務に偏りすぎず適度に学術的で、でも学者が書くようなゴリゴリに学術的という訳でもなく適度に実務的で、その程度が非常にいい塩梅なのである。 そして、著者の文章自体もすごくわかりやすいのでスイスイ頭に入る感じ。 経営学とか経営論とか経営戦略とかに少しでも興味がある方は、是非とも一読して欲しい1冊。

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2023/05/07

この体系化はわかりやすい。 戦略サファリはぶ厚過ぎる、経営戦略全史も項目たくさんありすぎるので、頭に整理できるくらいの分量で経営戦略が体系化されていてGood。

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2021/10/17

『経営戦略全史』を会社の勉強会で読むということで、副読本として購入。 波頭史観なのかは浅学なのでわからないが、経営戦略論の潮流とその類型が整理されており、頭の整理に非常に良い。 戦略策定の方法論軸(プランニングorエマ―ジェンス)と戦略の有効性軸(ポジショニングorRBV)で論を...

『経営戦略全史』を会社の勉強会で読むということで、副読本として購入。 波頭史観なのかは浅学なのでわからないが、経営戦略論の潮流とその類型が整理されており、頭の整理に非常に良い。 戦略策定の方法論軸(プランニングorエマ―ジェンス)と戦略の有効性軸(ポジショニングorRBV)で論を分類し、時代を経るごとに経営戦略論が、システマティックからヒューリスティックへ、ハードからソフトへ、スタティックからダイナミックへと重層的に発展してきたという説明になっている。 また、経営戦略論と実務というテーマでも紙幅を割いており、実学向けの感もあり使いやすい一冊。

Posted byブクログ

2020/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

経営学の理論発展を紐解いた1冊。すでに既知の内容も多かったが、最終章の「果たして経営学は本当に有用なのか?」という問いに対する答えが秀逸だった。 著者曰く、研究とは、 研究...何かのメカニズムを見つけるために行うものであり、特定の切り口から(つまり一定以上の要素を切り落とした上で)分析を行う行為 であるのに対し、実務とは、 実務...相反する理論を内包するシンセシス。「現在vs将来」「一貫性vs柔軟性」「集権vs分権」などのトレードオフを抱えている とのこと。つまり、特定の理論で全てを説明することはそもそもが難しく、複数の理論が相互補完的に成り立っていることを理解した上で、経営に生かすことができるのであれば、経営学は有用である、ということになる。これにはすごく納得させられた。

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2020/02/28

・経営戦略の潮流と、潮流が生まれた歴史的背景がまとまっている名著 ・内部分析→競争環境分析→ポジショニング学派→RBV学派、それぞれが生まれた歴史的背景と、それらを踏まえて企業運営上の難しさ(=4つの背反性のマキシマムポイントの取り方)が言及されていて、どんなケースでも想定したい...

・経営戦略の潮流と、潮流が生まれた歴史的背景がまとまっている名著 ・内部分析→競争環境分析→ポジショニング学派→RBV学派、それぞれが生まれた歴史的背景と、それらを踏まえて企業運営上の難しさ(=4つの背反性のマキシマムポイントの取り方)が言及されていて、どんなケースでも想定したい論点が山盛り

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