太陽が見ている(かもしれないから)(4) の商品レビュー
楡の家を出た岬は、楡を想いながらも新しい自分を探すための一歩を踏み出そうとする。一方の楡と日帆は未だに過去のしがらみに拘りながらも寄り添い始める。そんな三人の高校生活は終わりを告げようとしていた。微妙な関係がまだまだ続きそう。
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暗いー。めっちゃずーんとした気持ちになったー。日帆は身をもって楡を庇っただけのつもりかもしれないけど、楡は日帆しか選べなくなるよね。日帆に大きな傷作らせてしまって岬を選ぶなんてできない。しかし急展開。楡が日帆に隣にいてくれる?って言ったところも、岬に「日帆と…」って報告したところもなんか胸が苦しかったな。責任感で日帆と一緒にいる感が否めないもの。でもそもそもクリスマスの夜とか一緒に寝てたのは本当に寝てただけなのかな。飯島兄は何を見たのかな。楡は何を考えてるんだろう。ひとまず岬も飯島と付き合って楡を好きな気持ち忘れようとしてるのが切ない。日帆に信じてるって言ってるのも痛々しい。いつまでこのカップルで続くのかな。
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楡(男)と岬(女)と日帆(女)の3人の、ゆらゆらした三角関係。4巻になっても相変わらずだ。しかし、いくえみ綾のすごいところは、穏やかな空気を一瞬で断ち切ってしまうところ。楡のピンチを、自分の身をもって守った日帆。自分が大変な事になるのが分かりきっているのに体が反応した日帆。ただでは済まない事態になったのに、うっすらと微笑みを浮かべている日帆がかなり怖かった。もう、こうなってしまっては、楡の選べる女性は、決まってしまうではないか。楡への日帆の「一生離れない」という気持ちと、岬の「一生消えない」という気持ちのどちらが重いのだろうか。
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急展開で、なんとなく付いていけないので、1巻から読み直してみたら、色んな伏線があって、ああやっぱりこうなるのね・・・と納得。 第2部(?)的なストーリーが始まるようなので、期待大。
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