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ユーモアとしての教育論 の商品レビュー

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2018/02/06

院生2名が書いたと思われる第一章、説明が少し雑だし日本語ちょっとおかしいぞー笑 でもそういった細かい部分に目をつむれば、先行研究を踏まえつつ、新たなユーモア論の可能性を提示した意味で、本書は画期的。「学校的な価値観」がユーモアにも入り込み、先生の意図した笑いがシニシズム的に受け入...

院生2名が書いたと思われる第一章、説明が少し雑だし日本語ちょっとおかしいぞー笑 でもそういった細かい部分に目をつむれば、先行研究を踏まえつつ、新たなユーモア論の可能性を提示した意味で、本書は画期的。「学校的な価値観」がユーモアにも入り込み、先生の意図した笑いがシニシズム的に受け入れられていく、そんなユーモア論の画一化に一石が投じられている。それにしてもフロイトを使った囚人の例…。他にもっとなかったのか?少し根拠が薄いぞ笑

Posted byブクログ