1,800円以上の注文で送料無料

すみれ野 の商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラストスパートの23巻(24巻は読了w) 結局、時代小説であっても人の生き死にこそ 人間味があらわれ描きやすいのだろうか 物語の終盤で色々回収する必要があるからか 『沢山死んでいらあ』(´・ω・`)

Posted byブクログ

2020/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

縁とは、不思議なもの。 一泊した大店の娘、その美貌で妾の娘を引き取った兜屋。 大名の側室に請われての旅の途中。 翌日掛川藩江戸屋敷では大事件が。 娘の替え玉として侍女がお手打ち、娘の行方はしれない。 おりきは娘によく似ていた侍女こそが母親ではなかったかと悲しむ。 京都の三吉に縁談が決まった。 おりきも結婚式に招待されるが長旅なので、双子のおきちに 代参させることに。 おきちは「女将」にはなりたくない!という。 困惑するおりき。 どんな結末になるのか?

Posted byブクログ

2016/06/22

第二十三弾 本当に長く続いている、ここに至って世代交代への波乱も? 私が感じるだけか!三平は画家として嫁も迎えることに、此処に至っておきちは三代目を拒否?

Posted byブクログ

2016/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

内容(「BOOK」データベースより) 師走もはや十三日。極上の料理と温かな気遣いが評判の「立場茶屋おりき」でも、朝から男衆たちが旅籠の煤払いに余念がない。そこへ養護施設「あすなろ園」の勇次が心細げな顔をして通りかかった。猟師町にひとりで出かけてくるという。そこには、おりきたちの深い親心があったのだ―(「冬涛」より)。他、男と女の運命の悪戯を描いた「すみれ野」を含めた全四篇。思いやりにあふれる立場茶屋おりきを舞台に、市井に生きる人々の絆と想いを描き切る、待望の第二十三弾。 平成28年5月30日~6月2日

Posted byブクログ