一年四組の窓から の商品レビュー
前作『13歳のシーズン』の続編かな~?って思いましたが、 仕切り直して、再び、新たな4人の中学1年生のお話でした。 ただ、前作と異なり、 中学2年生までといぅことで、何でかな~?と思いましたら、 進研ゼミの「中一講座」→「中二講座」にかけての企画もの、 といぅことで…、でも、続...
前作『13歳のシーズン』の続編かな~?って思いましたが、 仕切り直して、再び、新たな4人の中学1年生のお話でした。 ただ、前作と異なり、 中学2年生までといぅことで、何でかな~?と思いましたら、 進研ゼミの「中一講座」→「中二講座」にかけての企画もの、 といぅことで…、でも、続編として中学3年編が出るんなら、 1冊にまとめてくれてもよかったよぅな…。 内容は、 ごくごくふつぅ?の、ごくごく等身大の中学生を描かせたら、 さすがの安定感?のあさのさん!?、といぅ感じでしたが…、 1年分のボリュームに2年分を描いたため、各章が中途半端で、 前作の「年表作り」といったお話の軸になるテーマもないため、 本作品に、意外なドラマチックな展開は求めてはいませんが、 それでも、何となく物足りなさ?を感じたかもしれません…。 本作が、新たな出会い編とするならば、 続編は、別れと旅立ち編となるのでそぅが…、 評価は、合せ技1本が妥当なのかな~とも…。 なので、本作の評価は、ふつぅといぅことで。
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「一人で耐えること、みんなで分かち合うこと。 自分だけで挑むこと、みんなと力を合わせること。 そういうものがこの世にはあるのだと、」 今に捕らわれず、これからを見据えたうえで、 間違わず、選び取ってきたのだろうかと思ったし、 選び取りながら生きてきたはずだと思った。
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中学生の話。やっぱりあさのあつこは中学生くらいの心情の小説がうまい。元々の作品が短めだったらしく、字が大きくてさくさく読めました。続編も出ているようなので、彼らのこれからを見守りたいです。
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とにかく甘酸っぱかった。片思いとか、それぞれの道に進んでいくことの寂しさとか。私がとっくに失ってしまった感情ばかりだ。この4人にはどんな未来が待っているのかなぁ。余韻にひたれる終わり方だった。
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