ジブリの教科書(12) の商品レビュー
空前のヒットとなった千と千尋の制作過程やエッセイを収録。宮崎駿や鈴木プロデューサーの言葉はファン必見だ。カオナシの誕生秘話や声優の思いなども読む事が出来る。文庫ながら非常に読み応えのある一冊。
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このジブリの教科書シリーズは最後のページまでどんどんと外へ洞察が広がって多様に及んでいく気がする。まだそんな見方があったなんて、ともうお見逸れしすぎてしまう。また映画観たいな。
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ナビゲーターが森見登美彦とわかった時点で妙に納得。この世界観は確かに相通じるものがある。金ローで初めて観た時、千尋の不安な気持ちを痛いほど想像できてしまい、画面の中に幼い自分を見た気がして驚いた記憶がある。勇敢ではなく特別可愛くもない、普通の女の子が主人公の作品は初めてだったよ...
ナビゲーターが森見登美彦とわかった時点で妙に納得。この世界観は確かに相通じるものがある。金ローで初めて観た時、千尋の不安な気持ちを痛いほど想像できてしまい、画面の中に幼い自分を見た気がして驚いた記憶がある。勇敢ではなく特別可愛くもない、普通の女の子が主人公の作品は初めてだったような気がする。私も同じ状況に置かれたら千尋の行動をそのままトレースしそうで、大人になってから宮﨑監督の凄さを痛感している。10歳の女の子という限定された対象のために作られた映画が、これほどまでにあらゆる世代の人間を魅了するとは。カオナシの役割も興味深い。
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ジブリ関連は直接関係者の話を聞くに限る。 今やネットで伝聞の情報を鼻高々に披露して自分の功績のようにしているアホがいっぱいですが、そういう人の情報に惑わされないよう一次情報を明確にして捉えていかなくてはと思う。 だからこそジブリの本は手放せない。 間違っていますよ、ときちんと指摘...
ジブリ関連は直接関係者の話を聞くに限る。 今やネットで伝聞の情報を鼻高々に披露して自分の功績のようにしているアホがいっぱいですが、そういう人の情報に惑わされないよう一次情報を明確にして捉えていかなくてはと思う。 だからこそジブリの本は手放せない。 間違っていますよ、ときちんと指摘できるようにソースとして持っていなくてはいけない。
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大好きな千と千尋の神隠しは、何度見返しても面白いし、全てが繋がる完璧なストーリーに思える。 しかし天才の宮崎駿監督を筆頭にして、紆余曲折ありながら作り上げた作品だったと分かって、奇跡のような物語だと思った。 千と千尋に関わった人たちのインタビューには、0から作り上げていく、ものづ...
大好きな千と千尋の神隠しは、何度見返しても面白いし、全てが繋がる完璧なストーリーに思える。 しかし天才の宮崎駿監督を筆頭にして、紆余曲折ありながら作り上げた作品だったと分かって、奇跡のような物語だと思った。 千と千尋に関わった人たちのインタビューには、0から作り上げていく、ものづくりと共通したワクワク感と緊張感を感じた。
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森見登美彦のナビゲートが鋭い。映画は二つに分かれている。 作家森見登美彦が今回のナビゲーター役です。『千と千尋の神隠し』はオクサレさま登場までの前半と、カオナシが暴走する後半とにくっきりと分かれている。この前半・後半の分かれ目は、それまでの宮崎作品の「親切設計」(『ナウシカ』から...
森見登美彦のナビゲートが鋭い。映画は二つに分かれている。 作家森見登美彦が今回のナビゲーター役です。『千と千尋の神隠し』はオクサレさま登場までの前半と、カオナシが暴走する後半とにくっきりと分かれている。この前半・後半の分かれ目は、それまでの宮崎作品の「親切設計」(『ナウシカ』から『もののけ姫』までの、観客を幸せな気持ちにして帰す作品)から、イメージ重視で描きたいことだけを描く世界(『ハウルの動く城』以降の全作品)に入って行く分かれ目となったと論じている。 なるほどそういう見かたもあるかと感心しました。
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【観客動員歴代No.1作品の秘密に迫る!】興行収入三百億円超。米国アカデミー賞長編アニメ映画賞も受賞した、宮崎駿監督の代表作を、森見登美彦氏らが徹底的に解剖する!
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