骸骨を乞う(上) の商品レビュー
旺季さんいいですねぇ 視点を変えると人って全然違って見える、良いと思っていた側近三人衆の若造ぷりが 出来る大人達からは、さぞ歯痒かっただろうな
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[台東区図書館] 彩雲国物語23冊目(外伝) LINEマンガで知り、面白かったので図書館で探し、原作があったので読んでみることにした。正直マンガの時も絵は幼すぎて好きではなかったが、とりあえずコンセプトと話が面白かったので読みたかった。そして小説で読みだしたら、含みを持たせた半...
[台東区図書館] 彩雲国物語23冊目(外伝) LINEマンガで知り、面白かったので図書館で探し、原作があったので読んでみることにした。正直マンガの時も絵は幼すぎて好きではなかったが、とりあえずコンセプトと話が面白かったので読みたかった。そして小説で読みだしたら、含みを持たせた半分謎解きのような書き方、に加えて随所である人物描写というかやりとりというか、そういうあたりも細やかで面白く、ストーリーだけでなくキャラ達自身も気になって読み進めている。 難点は最初はほどほどだったセリフが、こなれてきたのか、読者層にハマっていったのか、必要以上に現代語になりすぎていってる感があるところと、挿絵。それと巻数&外伝の分かりづらさ(泣)。ただ、大分終わりがみえてきてブクログに登録しようと思ったら、角川ビーンズだけでなく、角川文庫もあることを知った。そちらの方はきっと当初よりも高い年齢層にも受けたとあったせいもありそちら向けの装丁にしたのかな?どうせならそちらで読みたかったなーと思ったけれどあとの祭り。まぁいいか。それにしてもすごく古くにやっていたんだな、NHKでアニメ化もされていたんだなー。
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紫劉輝の治世になったあとの彩雲国の世界。本編のエピローグ的な短編集 「雪の骨」では、王の宰相であった鄭悠舜が最後まで探し求めた欠けた翼。鄭家の悲しい運命に逆らうこともできずに、求めるものは手に入らず、求められるのは軍事的な力。紅秀麗たちと出会っても、一歩引いている理由が読めた。 「霜の軀」は、王座を狙い、王座まであと一歩だったにも関わらず、紫劉輝に譲った旺季の物語。彼の生い立ちから最期まで。彼を支えた信念や仲間たちの話が読め、かなり重めの話だった。
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実は発売当初に読み終わっていたが、改めて読んでの感想。 まず初めに、「骸骨を乞う」には単行本と文庫本で収録されている話に差異がある。単行本と文庫本で比較した際、私は「冬の華」が収録された文庫本をおすすめする。本編が好きな方は、きっと「冬の華」をみていただいた方がいい。 「骸骨を乞...
実は発売当初に読み終わっていたが、改めて読んでの感想。 まず初めに、「骸骨を乞う」には単行本と文庫本で収録されている話に差異がある。単行本と文庫本で比較した際、私は「冬の華」が収録された文庫本をおすすめする。本編が好きな方は、きっと「冬の華」をみていただいた方がいい。 「骸骨を乞う」は短編集だ。どれも本編とは違う視点から、より一層彩雲国物語を深めたストーリーとなっていた。当時、今まで文庫本として出していた彩雲国物語を単行本として出したのも、読者へ視点の差異を見せる意図があったように思う。あくまでも文庫本は劉輝と秀麗に寄り添った物語なのである。「骸骨を乞う」は、あえてその視点から外されている。単行本のみだと私には塩辛く、ある面から真正面に見た彩雲国の景色は胸に刺さった。その景色すらひっくるめ、更に別の視点で見つめ直すことができるのが「冬の華」だった。 彩雲国物語は、私にとってずっと忘れられない物語である。魅力的な登場人物たちは誰もが己の信念を持ち、それぞれの考えを巡らし、生き生きと立ち回る。誰が悪とも正とも断じることができない中で長い長い物語を締めくくるのにふさわしい短編集であった。そして読了後の充実感と喪失感から読者の私たちは逃れられないだろう。
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本編を最後まで読まずに読みました。 悠舜と旺季の物語。 現在と過去が交錯しながらのお話の進め方は好きなのでそれ程分かりづらいとは思わなかった。 抽象的な表現と長文で読むのに時間はかかりました。 本編1巻の頃はラノベのコメディ色の強いお話でしたが、まったく違います。このダーク...
本編を最後まで読まずに読みました。 悠舜と旺季の物語。 現在と過去が交錯しながらのお話の進め方は好きなのでそれ程分かりづらいとは思わなかった。 抽象的な表現と長文で読むのに時間はかかりました。 本編1巻の頃はラノベのコメディ色の強いお話でしたが、まったく違います。このダークな外伝好きです。半分影を纏った登場人物達が本編で出てきたらまた違った読み方で読めるなぁと思います。
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基本的に彩雲国に出てくる登場人物は不器用な方々が多い。悠舜、旺季、晏樹、と朝廷のトップに位置する人たちほど己の信念があり、それを曲げて生きることは叶わないのでしよう。 本編では秀麗側に感情移入して読んでいたのでそれほど違和感なく読んでいたのですが、最後にこれを出してくるとは。 本...
基本的に彩雲国に出てくる登場人物は不器用な方々が多い。悠舜、旺季、晏樹、と朝廷のトップに位置する人たちほど己の信念があり、それを曲げて生きることは叶わないのでしよう。 本編では秀麗側に感情移入して読んでいたのでそれほど違和感なく読んでいたのですが、最後にこれを出してくるとは。 本当に恐ろしいのは誰なのか。
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懐かしさとともにいろんなキャラクター達が蘇ってきた。 悠舜も旺季も賢いのに、不器用過ぎる。 だからこそこんなにも愛おしいのかな。 彩雲国物語はキャラクターが魅力的で大好き。 本当に色褪せない物語。
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裏話や秘話的なエピソードは好きなのだけど、この物語に関しては、うーん。という感じの感想でした。なんというか、わかりづらいです。悠舜の生い立ちや、旺季の人生観、晏樹の目的、皇毅の正義。物語が込み入りすぎてとても理解しづらい。本編のような明るさはなく、劉輝の性格は仄暗くて、王の側近たちは暗愚で利己的。最上治と言われた劉輝の治世の、これはどの辺りの話なんだろうと。 物語の深淵に近づいている感にはゾクゾクするけど、いまいち全体の構図が見えてこなくて、読むのが早すぎたかなと思ってしまいました。漫画やアニメの方ではずいぶん話が進んでいるようだから、ちゃんとそちらに目を通してから読めばよかった。小説はまだ茶州篇がひと段落したばかりだもの。
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単行本で既読。悠瞬と旺季のそれぞれの話。 生立ち、生きた時代を克明に描いています。 二人とも、なんか遣る瀬無い&切ない人生だったね。 生き切った・・・そんな人生。
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悠舜の話はとても良かった。 旺季のほうはちょっとわかりずらかった いずれにせよ、これを本編に入れ込まなかったのは正解。 薄闇のようなけっして明るくはないその後、なので。 人によってはあれで完結を好む人もいるはず。 でもこれはこれでいいと思う。 むしろあれで終わらない方が個人的...
悠舜の話はとても良かった。 旺季のほうはちょっとわかりずらかった いずれにせよ、これを本編に入れ込まなかったのは正解。 薄闇のようなけっして明るくはないその後、なので。 人によってはあれで完結を好む人もいるはず。 でもこれはこれでいいと思う。 むしろあれで終わらない方が個人的には良い。 2017.8.16
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