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バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔 の商品レビュー

3.6

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2022/12/17
  • ネタバレ

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裏表紙の説明に想像を絶する、と買いていたので一体2人にどんなことが起きるのかと思っていたら、シリーズで一番過酷な目にあっててハラハラ。 警察に逮捕され(とは言ってもすぐ釈放されるけど)、砂漠に置き去りにされ、、。 平賀の冷静ぶりはさすが。あんな状況で冷静かつポジティブに考えられるのは凄いなぁ。さすが良太くんのお兄さん。頼もしすぎる。マヌエルさんの振舞いが自分勝手でヘタレに見えるけど、普通はそうなるでしょと。 でもそんな平賀がヒィッってなった場面は笑った。 自分の私物をバチカンに送って、平賀の私物と知らないシン博士が調査して、「ケルビムの奇跡との関係性は今の所見つかっておりません。」て。メールしてきた内容を見て縮こまる平賀笑。それ私物ぅぅ。。!うん、シン博士にはそのまま黙っていた方がよさそう。 今回のシン博士は「道中無事でお過ごしでしょうか」とか、「手を尽くして調べましたが、お知らせする新情報はありません。」もより優しかった。。笑 。。ん?字面にすると普通? ネットの回線が悪かったので、生シン博士が出なかったのは寂しかったけど。シン博士ファンとしては物足りない。 栄光の門の攻略でほぼページ数使ってしまったから、肝心のケルビムの奇跡は自分達で調べられずに、最後にローレンがすこーんと解決。 え、そんなことだったの? あ、でも「私の苦労が報われるのだがね」って書いてたからそれなりに面倒だったのかな。 でもローレンが面倒だけどそんな対応をしてくれるのはやっぱり平賀はローレンの中で存在が大きんだろう。 と、最後にやっぱりあの人登場。うん、大体読めたけどね。やっぱり出てくるよね。 あ、ロベルトのこと書くの忘れた。

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2022/03/17
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 現地の描写からしていつもとは雰囲気も趣向もだいぶ違っており、インディ・ジョーンズのような探検パートや過酷なサバイバルパートなど、新鮮な展開が多くて楽しい今作。もちろん毎度おなじみの膨大な蘊蓄やビックリトリックも健在ですが、その蘊蓄にしても、今回は平賀のサバイバル知識など分かりやすいものも多くて読みやすかったです。  平賀のコレクションをきっちり化学分析するシン博士に癒されました(笑)

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2021/06/03

相変わらず、ちょっと難しめな内容だがすごく引き込まれます。カラクリが多いような気もします。 続気があるので先が気になります。

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2019/12/25

今回はちょっと泥臭い感じでして、 いつものハイテクバリバリ感が好きなのでちょっと残念 でも、最近いろんなところに行って観光案内してくれるので、 世界ふしぎ発見に思えてきたよ(*^▽^*) 次への布石がチラホラ、この後も楽しみですねぇ。

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2019/09/03
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20190828 バチカン奇跡調査官シリーズ11巻。 奇跡調査の対象となったタボットが持ち去られた。タボットの行方を追う平賀とロベルトに与えられた女王の試練とは。 奇跡調査はどこにいったというぐらい、全編まさにインディー…。砂漠でのサバイバルはリアルすぎて読んでいて怖くなった。遭難したときに役に立つ知識は得られたかもだが。バオバブ大事。その後も魔宮での冒険や転落しなど…ジョーンズ。二人が生きて帰ることができて本当によかった。

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2019/04/21
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妹より。 何だかんだで、勢いよく読了。 インディー○ーンズにこんな感じの話、なかったっけ?(笑)生きてて良かったよ!

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2019/02/26

エチオピアを舞台に平賀とロベルト大冒険でした。事件に巻き込まれたり、砂漠に置き去りにされたりと、読んでいるうちにあれ?最初の目的は何だったんだっけ?となってしまった。でも、盛りだくさんで読み応えもあって面白かった。

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2019/01/10

読書録「バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔」4 著者 藤木稟 出版 角川書店 p251より引用 “ 今、私達は生きていて、成すべき事があ り、尽くせる手立てがあります。自分達にで きる事があるのは幸いです。それがる限り、 私には未来があると信じられます。” 目次から抜粋引用...

読書録「バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔」4 著者 藤木稟 出版 角川書店 p251より引用 “ 今、私達は生きていて、成すべき事があ り、尽くせる手立てがあります。自分達にで きる事があるのは幸いです。それがる限り、 私には未来があると信じられます。” 目次から抜粋引用 “契約の箱とケルビムの奇跡  アディスアベバ  オベリスク  石窟協会  試練”  天才神父二人組を主人公とした、長編ミス テリー小説。人気シリーズ第11弾。  中東ヨルダンのとある教会、軍事的・政治 的混迷のためやってくる難民に食事が作られ ていた。キッチンで作業するシスターに、病 院への応援要請が入った…。  上記の引用は、とある事情で砂漠に取り残 された場面での、主人公の一人・平賀の台詞。 程々にやることがあるといい目標になるので すが、あまりにも多すぎると反対に絶望する 気もします。一つ一つ、目の前の事を、出来 るところまでやるだけなのでしょうが。  オカルト、科学、ミステリーがうまく混ざ り合う良いしりーずです。 ーーーーー

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2018/04/19
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ミステリというか冒険活劇で読みやすかったです。 砂漠のシーンの平賀さんが格好良かった。頼もしい! あと天然な行動だけじゃない、彼の真っ直ぐな行動もいつも以上に見られて良かった。 なんだか恒例となってる平賀さんのシン博士へのやらかしエピソードも好きです(笑) 気になったのは前からあるけどロベルト悪夢を見ている描写。未だに見てるのは辛い。そう簡単にはいかないことだけど、癒されて欲しい… 最後の久々なローレンや相変わらずなジュリア司祭に続きが気になるので次巻も楽しみ

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2017/11/28
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さすがにネタが尽きてきてる感がしますが 読みやすさとキャラは最高です。 マナがきのこ説はしっくりきました。

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