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バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔 の商品レビュー

3.6

28件のお客様レビュー

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2017/09/27
  • ネタバレ

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第11弾 プロローグ シェバと名乗った男 第一章 契約の箱とケルビムの奇跡 第二章 アディスアベバ 第三章 オベリスク 第四章 石窟教会 第五章 試練 第六章 栄光の門  エピローグ 箱の中の真実

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2017/09/01
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砂漠の大冒険です。 インディー先生もビックリな大冒険になりました。 ですが、とりあえず、 エチオピアに行きたくなりました! 色んな教会が出てきましたが、どの教会も気になります。岩窟教会が見てみたいですね。どの教会も魅力的です。 葬列にムスリムも正教徒も参列し、お互いの教会やムスリムには入らないけど、ご近所で助け合う事には変わりないという場面が、心に残りました。 宗教戦争が起こる一方で、こうやってお互いに折り合いを付け、尊重して生活している地域もあるのだと思うと、皆んながこうなれれば良いのにねと、おもいました。 「悪い子には、あげない!」 水の取り合いをする子供達から水を奪って高く掲げ、「皆んな、静かについておいで。あそこのお兄さんが、お水をくれるからね」 と言って平賀にペットボトルを渡すロベルトにキュンときました。ロベルトは子供の扱いが慣れてますよね。 今回はインディー先生もビックリな大冒険でしたが、ロベルトは大活躍です。言語、民俗学、暗号、古文書、かなり、ロベルト大活躍です。

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2017/08/18
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今回彼は登場しないのか思ったらラスト!! 何故バチカンを狙うのか、思惑がちらり。。。 ローレンの意図は相変わらず読めない。 何故脱走したのか、今どこにいるのか。。。 を置いておいて、二人は通常運転。 今回は別の意味で命の危険だったけれど。 ロベルト神父も平賀神父の合理性に大分感化されたのだろうか。。 読みながら、想像するとキツい部分が。。。 自分にサバイバルは無理だと思った今作。 謎の部分は今回薄かった印象。

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2017/07/31

バチカン奇跡調査官11作目。 珍しく表紙が女の人。今回の舞台はエチオピア。気分はミステリーハンターでした。今回は、今までで一番の死線を潜り抜けてた気がする。砂漠での試練では平賀の強さが光った。それにしても何でも知ってる神父さんだ。毎度おなじみのドキドキ地下探検のシーンが今回はたっ...

バチカン奇跡調査官11作目。 珍しく表紙が女の人。今回の舞台はエチオピア。気分はミステリーハンターでした。今回は、今までで一番の死線を潜り抜けてた気がする。砂漠での試練では平賀の強さが光った。それにしても何でも知ってる神父さんだ。毎度おなじみのドキドキ地下探検のシーンが今回はたっぷりめに描かれていて嬉しかった。他の方のレビューを見て、なるほどインディージョーンズだと思いました(笑) 奇跡の真相?んなこたどうでもいいんだよ!という感じですが、ローレンの影や、ジュリアの暗躍も垣間見えて、やっと物語が動き出しそうな予感!続きに期待。

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2017/04/15

バチカン奇跡調査官シリーズ第11弾。 今回はエチオピアの真の契約の箱のレプリカである 「タボット」と、起こした奇跡を調査です。 ーセの十戒の書かれた石板を納めた「聖櫃」 となったら、あれでしょ!インディージョーンズ!! 砂漠でのサバイバルの次には映画バリの危機が!! 今までの流れ...

バチカン奇跡調査官シリーズ第11弾。 今回はエチオピアの真の契約の箱のレプリカである 「タボット」と、起こした奇跡を調査です。 ーセの十戒の書かれた石板を納めた「聖櫃」 となったら、あれでしょ!インディージョーンズ!! 砂漠でのサバイバルの次には映画バリの危機が!! 今までの流れをぶち壊すような冒険活劇です。 奇跡の解明は、意外な形でもたらされる。 そして裏にはやはり奴が絡んでいた。 裏組織のネットワークには恐れ入るわ

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2017/02/11

シリーズ11作目。奇跡を起こしたタボットの謎と、その行方を追うロベルトと平賀。やがて巻き込まれる事件は、歴史的な謎も解き明かす壮大なスケールの物語でした。しかしそれ以上になんなんだ今回の冒険活劇は……! 砂漠の過酷すぎるサバイバルがとんでもなかったですが(平賀のこういう状況での強...

シリーズ11作目。奇跡を起こしたタボットの謎と、その行方を追うロベルトと平賀。やがて巻き込まれる事件は、歴史的な謎も解き明かす壮大なスケールの物語でした。しかしそれ以上になんなんだ今回の冒険活劇は……! 砂漠の過酷すぎるサバイバルがとんでもなかったですが(平賀のこういう状況での強さがちょっと意外)。「栄光の門」へと至るさまざまな「試練」はそりゃもうインディ・ジョーンズばりのスリル満点な仕掛けがいっぱい。後半は目の離せない展開でした。 そして明らかになる仕掛けの真実。もしこんなものが本当にあったのだとしたら凄いのですが。あったとしてもおかしくないと思わされるリアリティが見事。すべての真相が判明しても、これは一種の「奇跡」といってしまっていいのかもしれません。

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2017/01/31

平賀とロベルトのもとにエチオピアから奇跡調査の依頼が入る。はるか昔、ソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという『契約の箱』。その上空に、巨大な炎の剣と天使の姿が浮かび上がったというのだ。早速現地に向かうが、箱は聖職者の兄と弟に持ち出され行方不明になっていた。さらに兄弟を追う平...

平賀とロベルトのもとにエチオピアから奇跡調査の依頼が入る。はるか昔、ソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという『契約の箱』。その上空に、巨大な炎の剣と天使の姿が浮かび上がったというのだ。早速現地に向かうが、箱は聖職者の兄と弟に持ち出され行方不明になっていた。さらに兄弟を追う平賀らの行く手には、想像を絶する過酷な状況が待ち受けていて―。2人に生命の危機が迫る、

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2016/11/24

今回は、砂漠でのサバイバルや、古代遺跡の中の仕掛けを知恵と知識で解き進んでいくストーリー。 インディジョーンズばりのアトラクションの数々で、いつもの雰囲気とは異なり、戸惑う部分も。 しかし、イスラムとキリスト教の対立、エチオピアに分派したエチオピア正教とムスリムの調和、エチオピ...

今回は、砂漠でのサバイバルや、古代遺跡の中の仕掛けを知恵と知識で解き進んでいくストーリー。 インディジョーンズばりのアトラクションの数々で、いつもの雰囲気とは異なり、戸惑う部分も。 しかし、イスラムとキリスト教の対立、エチオピアに分派したエチオピア正教とムスリムの調和、エチオピアの歴史や文化、などタイムリーな話題と希望を盛り込んでいて物語に深みがあり、魅力的でした。

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2016/05/21

うわぁ、これは面白かった! バチカン奇跡調査官のシリーズはどれも面白いんだけど、これは何と言うか、シリーズの中でも自分でも興味のあるところだし、それこそ一気に読んでしまった。

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2016/05/07

長かった、やっと読み終えた。 うーん、なんとも言えない後味感。 奇跡は奇跡ではなかった。 偶然の産物。 神秘と言えば神秘になるのだろう。 如何せん、頁数だけは多いシリーズではあるが、ここまで説明文が多いと臨場感が崩れて残念な感じになるね。 砂漠に放り出されたサバイバルな場面で...

長かった、やっと読み終えた。 うーん、なんとも言えない後味感。 奇跡は奇跡ではなかった。 偶然の産物。 神秘と言えば神秘になるのだろう。 如何せん、頁数だけは多いシリーズではあるが、ここまで説明文が多いと臨場感が崩れて残念な感じになるね。 砂漠に放り出されたサバイバルな場面でさえ、あれはこうだ、これはこうだと言われてはね…泣き言も言いたくなるわ。 『栄光の門』に入ってからも某映画の一場面を見ているかのようなデジャヴ感…もうチェスやん(笑) 最後の最後にローレンやジュリアも登場したけど、次巻に出るのか出ないのか、直接対決はあるのかないのか。 説明文少なくスッキリ読める奇跡調査を期待したい!

Posted byブクログ