図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ の商品レビュー

鶴野充茂(著者)

2024/08/12

実践しやすくて、すぐに効果がありそうな内容が多くあった。
自分は説明に苦手意識がある。そのため何冊かこういった本を読んだが、いまいちどうやって実践していいかわからないものが多かった。
これから何度か読み直して、少しずつ試してみよう。

2023/05/03

相手を先に好きになる
相手が必要な情報を伝える
箇条書きで伝える
特別扱いしてみる。まずあなたに聞きました
笑顔で
語尾を強くする

2022/12/21

仕事で、うまく話せてない、伝わっていないな、と感じることがあったのがきっかけ。
図解されており、また一章が短く、ポイントが明確化されているので、頭にも入りやすい。（無理に図解しなくても良いのでは？と感じる部分もあった）

一つの話に対して、伝えたいことが多すぎてごちゃごちゃとしてしまっていたのも、わかりづらくなる原因だったと痛感。一つの話には一つの結論にとどめることはまず優先して意識したい。
「言い方のクセは、すなわち、考え方のクセ」というのは心に刺さった。逆説は、予想外のことを伝える時など、よほどの時だけ使うようにしたい。

何度も読み返して、無意識で一つ一つできるようになりたいと思える本だった。

2022/09/29

文庫版だったのですが、「図解」と銘打っているわりにはそんなに図解されてなかった印象。というか図解する必要ある？
とはいえ具体的な会話例はたくさんあったので大変参考になりました。

⭐︎説明の本質は「お願い」
いくら事実や正論を伝えても相手は動いてれない

今目の前の相手に、何をお願いしようとしているのか
そのことを意識するだけで結果は随分変わってくる

頭のいい説明の流れ
• 心の準備をさせる
• 客観的な出来事
• 自分の解釈
• お願い

2022/04/25

なんだかんだやっぱり人間関係が1番大事なんだなと感じた。気持ちが相手にも伝わるし、それによって応援してもらいやすくなる。人柄と熱意が仕事を進めやすくなると再確認。いい人になれるように心がけたい。、

2021/08/07

自分には大学時代からの悩みがあった。それは,『説明下手』であり,自分の言ったことが相手に伝わらなくなってしまうのではないかと不安になったり、言っているところが自分でも分からなくなっていたりと不安が多かった。
そんな中でこの本と出会った。何を説明したいのかを整理しその中でも特に重要な部分を抽出してそれを文をするなどのノウハウがあり,とても参考になった。その後、レポートやプレゼンをすることがとても楽になった。今、このような悩みを抱えている人がいたら読んで欲しい本の1つです。

2021/01/04

とにかく説明がわかりやすかった。
具体的な話もあるし、図もあるのでとても理解しやすい。この類の本の中では、要点だけをまとめてくれてるから読む量も多くないし、さっと気軽にしっかり読める本ではないかと思う。

これだけエッセンスが詰まっているので、一気には無理だが、少しずつ実行して行けたらいいなと思った。

2020/12/04

人は「正論」で動かない。「話し方」で動く。

たとえば、「結論で始まり、結論で終わる」――。
それだけで話は、「わかりやすく、強く」なる!
そのほか、
「大きな情報→小さな情報の順で説明する」
「事実+意見を話の基本形にする」
「一文40字で話すと聞きやすい」
「強調したいときは『私は』を少し増やす」などなど、
誰もが「簡単にできて、簡単に成果を実感できるノウハウ」が満載。

「1分間で信頼される人」の話し方が、「読んでわかる、見てわかる」

2020/11/14

普段の会話でも役に立つのではないかと思い購入してみた。
話し方だけではなく、人との付き合い方も参考になる本。
要点が分かりやすくまとめられていて、読みやすかった。

2020/10/13

仕事としてたくさんの報告書を読むことが多いですが、
目的は、会社の意思決定をすること。それをポイントを
押さえ、簡潔にまとめてもらうために。