人形 の商品レビュー
ダークな雰囲気。 読んでいて相模原の事件を思い出した。 そんななかでラストにホッとする。雲間から日が差したようだ。
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違う話しが同時進行していくような前半は、話しが飛んで正直読みずらかったんだけど、「あ、ここがこういう風に繋がるのね」となる途中からは一気に読めた。それにしても、「あ、これってレベッカのこと?」なんて描写があったりして、つくづく3作目4作目が読みたいなあ、と。
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精神病院が舞台のミステリは傑作になりやすいね。『ドグラ・マグラ』『シャッター・アイランド』…。誰も信用できないから。A.J.と彼女の最後の出会いのシーンは、この陰惨で悲しい話の中、唯一ほっこりさせられた。
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犯罪歴のある患者を収容する精神科医療施設を舞台としたサスペンスミステリ。さまざまな要素ととにかく不穏な雰囲気が絡み合い、なんともいえず「厭な」読み心地(誉めてます)の一作。 過去に起こった事件の犯人と、その人物が作り出す「人形」がとにかく不気味で仕方がありません。嫌だなあ、この人...
犯罪歴のある患者を収容する精神科医療施設を舞台としたサスペンスミステリ。さまざまな要素ととにかく不穏な雰囲気が絡み合い、なんともいえず「厭な」読み心地(誉めてます)の一作。 過去に起こった事件の犯人と、その人物が作り出す「人形」がとにかく不気味で仕方がありません。嫌だなあ、この人形。実際には見たくないかも。 そして明らかになる事件の真相。すべてパーフェクトにすっきりはしないのだけれど、意外と読後感はそれほど嫌じゃなかったです。
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東野圭吾さんもノミネートされて話題となった 2012 年のエドガー賞長編賞受賞作品である前作 ジャック・キャフェリー警部シリーズ第5作目『喪失』は すばらしい出来であったと記憶しているが、 今回の6作目はちょっとなあ。 作品の出来としてかなり落差があるような気がする。 『喪失』を...
東野圭吾さんもノミネートされて話題となった 2012 年のエドガー賞長編賞受賞作品である前作 ジャック・キャフェリー警部シリーズ第5作目『喪失』は すばらしい出来であったと記憶しているが、 今回の6作目はちょっとなあ。 作品の出来としてかなり落差があるような気がする。 『喪失』を読んだのが3年半前なのと、 シリーズ物をその途中から間をおいて 2 作品だけ読むのがいけないのか。 でも3、4、7 作目が未翻訳。
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冒頭のエピソードが、いきなりげげっというスプラッタな感じ。それもあってか、途中まではなかなか話に入り込めなかった。半ばくらいからはズンズンと読み進めて、結局は一気読みに近かった。引き込まれるストーリーだと思うが、自分の好みとしては前作の「喪失」の方が良かったように思う。サスペンス...
冒頭のエピソードが、いきなりげげっというスプラッタな感じ。それもあってか、途中まではなかなか話に入り込めなかった。半ばくらいからはズンズンと読み進めて、結局は一気読みに近かった。引き込まれるストーリーだと思うが、自分の好みとしては前作の「喪失」の方が良かったように思う。サスペンスの質がちょっと神経に障る感じがするもので。 本書はシリーズ中で「喪失」に続くものらしいが、「喪失」より前の作品は絶版だったり未訳だったりするそうだ。それでシリーズ全体での位置づけが見えないせいかもしれないが、二つの事件が並行して語られる必然性がよくわからなくて、その点が残念。
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- ネタバレ
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シリーズ6作目。 『喪失』に比べると初見でも取っつきやすい印象。こちらの方が個人的には好みだった。ミステリとしても本作の方が出来が良いと思う。 7作目の邦訳も決まっているようだ。その後でいいので、品切れの1、2作、邦訳されていない3、4作目を何とかして欲しい……。
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