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紅茶の手帖 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2022/12/25

とても素晴らしい本です。著者の深淵なる紅茶への愛を感じます。まずは美味しい淹れ方についての記載があり、歴史や産地、合う食事が提示されていきます。アールグレイ、ウバ、セイロン、アッサム、ダージリン、リプトン、トワイニングなど、紅茶にまつわる話は止まりません。 読みながら、紅茶が飲み...

とても素晴らしい本です。著者の深淵なる紅茶への愛を感じます。まずは美味しい淹れ方についての記載があり、歴史や産地、合う食事が提示されていきます。アールグレイ、ウバ、セイロン、アッサム、ダージリン、リプトン、トワイニングなど、紅茶にまつわる話は止まりません。 読みながら、紅茶が飲みたくなる一冊です。

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2022/09/20

著者の強すぎる紅茶愛を堪能できる一冊。 紅茶の美味しい淹れ方、紅茶の種類、産地や工場の様子、歴史に至るまで分かりやすくまとめられている。最終章の怒涛の紅茶推しに思わず苦笑… ただ紅茶を飲みたくなるのは間違いなし!!

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2019/10/31

紅茶のこと、全然知らなかった! →https://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-12151061456.html

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2018/10/09

紅茶研究者でモスバーガー、キリンビバレッジにも紅茶のアドバイザーとして関わっている磯淵氏の著書。当たり前のことながら、「え、それも紅茶を合わせていいのか」と思うような組み合わせも紹介されていたりして、紅茶の歴史の話も含め、とても面白かった。 紅茶の歴史で面白かったのは、カティーサ...

紅茶研究者でモスバーガー、キリンビバレッジにも紅茶のアドバイザーとして関わっている磯淵氏の著書。当たり前のことながら、「え、それも紅茶を合わせていいのか」と思うような組み合わせも紹介されていたりして、紅茶の歴史の話も含め、とても面白かった。 紅茶の歴史で面白かったのは、カティーサークがスエズ運河開通直後に進水した帆船だったのであまり紅茶輸送やその賭けでは活躍できなかったという話。それから、リプトンは難民だったけど商才を磨いてどんどんお店を大きくして、でも生涯妻をめとらなかったのは「妻を養うにはリプトンの紅茶は安すぎるから」と冗談を言っていたという話。 これを読んでいたらお弁当に組み合わせたらどうなるんだろう、と気になってきたので、今日のお弁当のお供はキリンの「午後の紅茶 おいしい無糖」にしました。

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2018/01/19

紅茶のおいしい淹れ方から、歴史、産地、エピソード、フードとの合わせ方、マーケットなど紅茶の魅力を幅広く、そしてわかりやすく紹介してあり、紅茶愉しみ方を広げてくれる一冊です。 紅茶の産地、茶園、工場へ赴き、生産者と交流する様子は興味深かった。 工場で機械化されても、茶葉1枚1枚を...

紅茶のおいしい淹れ方から、歴史、産地、エピソード、フードとの合わせ方、マーケットなど紅茶の魅力を幅広く、そしてわかりやすく紹介してあり、紅茶愉しみ方を広げてくれる一冊です。 紅茶の産地、茶園、工場へ赴き、生産者と交流する様子は興味深かった。 工場で機械化されても、茶葉1枚1枚を茶摘みさんたちの指で摘みとられることから始まる紅茶。今まで意識していなかったけど、こうして人が触れて作り出される紅茶に、より一層温かさと奥深さを感じました。

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2016/06/15

借りたもの。 キリン『午後の紅茶』やモスバーガーの紅茶をプロデュースした著者による、紅茶の本。 プロデュースの話に留まらず、紅茶の入れ方、楽しみ方に歴史まで、内容は幅広い。そして分かりやすい。 煎じ薬として輸入され、高価な嗜好品として愛され、次第に庶民へと行き渡った紅茶。 『午...

借りたもの。 キリン『午後の紅茶』やモスバーガーの紅茶をプロデュースした著者による、紅茶の本。 プロデュースの話に留まらず、紅茶の入れ方、楽しみ方に歴史まで、内容は幅広い。そして分かりやすい。 煎じ薬として輸入され、高価な嗜好品として愛され、次第に庶民へと行き渡った紅茶。 『午後の紅茶』のシンボルマークのご婦人・キャサリン・オブ・ブラカンザの事や、紅茶(と麻薬、嗜好品)によって歴史が動いた事――アメリカ独立運動のきっかけとなるボストン茶会事件に現代のティー・パーティー(政治活動のほう)など、多岐にわたる話題に惹きこまれる。 茶葉の生産地に赴き、生産者との交流も書かれ、茶の奥深さを味わえる。 コーヒー優勢の現在、コンビニへ行っても圧倒的にコーヒーばかり……お茶(緑茶、紅茶問わず)見なおして良いのではないか……

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2016/06/01

これでもかというくらい紅茶推し。当たり前か!ちょっとくどいくらい。 健康によく、どんな食べ物にも合い、歴史がありとにかく良い飲み物であると洗脳される。モスが紅茶がんばってると知って意外だった。 コンビニでもどこでもコーヒーばかりで紅茶がなかなか流行らないのはホント、なんでかな?と...

これでもかというくらい紅茶推し。当たり前か!ちょっとくどいくらい。 健康によく、どんな食べ物にも合い、歴史がありとにかく良い飲み物であると洗脳される。モスが紅茶がんばってると知って意外だった。 コンビニでもどこでもコーヒーばかりで紅茶がなかなか流行らないのはホント、なんでかな?とすっかり感化されてしまった・・・。 イギリスに紅茶をもたらしたのはポルトガルから輿入れした王女で、でも夫の王様が浮気者で、寂しさを紛らわすためにお茶を飲んだ・・・という由来が切ない。

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