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高楼方子(著者)
4.2
11件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
児童文学作家による、おばあさんにまつわるエッセイ。 思ったよりもおもしろく読めた。 海外の童話にでてくるようなおばあさんだったり、通りすがりのおばあちゃんだったり、身内のおばあちゃんだったり、想像上のおばあさんだったり。 視点を変えるとなんだかみんなかわいらしい。 「老嬢」の定義はよくわからないけど、この本を読んで、知性と少女性を兼ね備えた上で、自由気ままに生きる老婆を老嬢と呼ぶのかなと思った。
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