悪の組織の求人広告(4) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
分厚く読みごたえある最終巻。 ネイトはニューヨークの組織クリムゾンのトップに立ちメタリカへ…。 そして正義のヒーロー・ディランとの最終決戦へ。 この作品は私にとっては取っ付きが悪いのに、読みはじめると夢中になる不思議な作品です。 ネイトには圧倒的な強さもなく、頭脳もなくヘタレだし、なのに魅力的な主人公です。 最後の一行「悪:己の信念と理想のために、現在の常識や価値観を否定し戦うこと、もの」にするのががネイトの目的であり、最後のイラストは(御都合主義でも)読者の希望でしたね。
Posted by
- 1