永遠の少年 の商品レビュー
頑張ってるなーって感じ。たまたま図書館で惹かれて借りた。昔は貧乏でキツかったから、売れたら金をじゃぶじゃぶ使って横柄な態度を取ってたけど、今は誠実に生きてます、みたいなのが続く。半分くらいで読むのやめちゃった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20歳頃までジャッキーは字が書けなかったそうだ。17歳までカンフー寺のような施設で、修行していたからだ。その後、香港でスタントマンになるが、一度は諦めて親のいるオーストラリアへ飛び、肉体労働やレストランのアルバイトをしていた。しかし母の後押しがあって、自分のやりたい事で生きる決意をし、再び香港へ戻る。カンフー寺の兄弟子のサモハンキンポーはアクション監督になっていて、ジャッキーをサポートしてくれる。ジャッキーも自分のスタントが周囲に認められ、アクション監督として独り立ちする。主演を任された酔拳や蛇拳が次々と大ヒットして、勢いそのままに世界的な大スターへと駆け上がってゆくのである。 もちろん成功の裏には命がけのスタントや大怪我があった。それはジャッキーにとって美談というより嫌な記憶であるようだ。テレビや写真にに映るジャッキーはいつも笑顔だし、痛がってる表情も何故か可笑しい。そんなジャッキーのプライベートな出来事や内面が本人と広報担当の共同著者の視点で、赤裸々に書かれているのがこの自伝である。 ジャッキーは自他共に認める女好きである。まだ成金の田舎者だった頃に知り合ったホステスが、ジャッキーが世界的になった後でジャッキーに連絡をしてくる話がある。ジャッキーはその女性を抱くのだが、その女性はガソリンをかぶって焼身自殺を試みて失敗し以前の美しさとはまるで違った姿をしていた。親身になろうとするジャッキーだったが、女性は姿を消してしまう。自分に迷惑がかからないようにそうしたのだとジャッキーは回想する。 ジャッキーの女性関係の話は他にもたくさん書かれているので、まだ読んでない方は必見だ。世界的な映画の大スターはどんな女性関係を持つのかについて学べる事だろう。 男の権力者というのは女好きで、女に優しいというのはいつの時代も変わらないのかもしれない。 日本の芸人で一人例を上げると、それは志村けんである。
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昔はよく見ていたジャキーチェンの映画を、長い間見ていなかったが、また見たくなった。世界的に成功する人間のパワーを垣間見た気がすした。
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子供の頃大好きだったジャッキー・チェン氏の出生から現代までを綴る自伝。いつからか映画を見なくなっていたが見たくなった。
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ジャッキーチェンの自伝本としては、最新のもので、これから先もうこの本以外の自伝本は出さないとジャッキーチェン本人の声としてあとがきに記されていたので、この本は貴重な一冊だと思います。過去には、「マイストーリー」という映画で、ジャッキーの人生を振りかえったものはありましたが、その時...
ジャッキーチェンの自伝本としては、最新のもので、これから先もうこの本以外の自伝本は出さないとジャッキーチェン本人の声としてあとがきに記されていたので、この本は貴重な一冊だと思います。過去には、「マイストーリー」という映画で、ジャッキーの人生を振りかえったものはありましたが、その時には妻や息子、家族のことは余り語っていなかったように思いますが、この本には掲載されています。全体としては、600ページ近い厚さで、ジャッキーが一人称で語り掛けるように記されています。写真も100枚掲載されていて、子供の頃からの彼を知ることができます。彼の過去の恋や、最近思っていることなど、日常的に考えていることも徹底的に載せているので、これはジャッキーの自伝の決定版と言えるでしょう。
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