雨の日も神様と相撲を の商品レビュー
#本 #読書 #読了 #城平京 『雨の日も神様と相撲を』 「あなたは相撲に愛されている」 相撲が好きな両親から、幼い頃から相撲を教えられて育てられた文季 しかし、両親は交通事故で他界 叔父に引き取られ、久々留木村に移り住むことになったが、そこは相撲好きのカエルの神様が崇められ...
#本 #読書 #読了 #城平京 『雨の日も神様と相撲を』 「あなたは相撲に愛されている」 相撲が好きな両親から、幼い頃から相撲を教えられて育てられた文季 しかし、両親は交通事故で他界 叔父に引き取られ、久々留木村に移り住むことになったが、そこは相撲好きのカエルの神様が崇められている村だった
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思いがけないスポ根ミステリでした。 当たり前に見えていたものから急に現れる謎と突きつけが物語とリンクしていく。 心地良い裏切りのような感覚。 読み終えたときの満足度がやばいっすね。 同世代との関係や相撲との向き合い。 ラブコメ的な部分もめちゃくちゃ好き。 【ざっとあらすじ】 ...
思いがけないスポ根ミステリでした。 当たり前に見えていたものから急に現れる謎と突きつけが物語とリンクしていく。 心地良い裏切りのような感覚。 読み終えたときの満足度がやばいっすね。 同世代との関係や相撲との向き合い。 ラブコメ的な部分もめちゃくちゃ好き。 【ざっとあらすじ】 相撲から離れた主人公。 相撲ですべてが決まる村に転校します。 そして神様に相撲の指南をすることになる物語。 さらに近くの森で変死体も見つかります。 それぞれがリンクしていく青春ものです。
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二度目ましての作家さん。 『名探偵に薔薇を』が面白かったのですが、 同じ著者なのに、タイトルのイメージが かけ離れている。(〇o〇;) 両親を事故で失った文季が叔父の住む村に引き取られた。 その村では、カエルが相撲をとり、神様扱いされていた。 普通はこの時点でダメなんですけど、...
二度目ましての作家さん。 『名探偵に薔薇を』が面白かったのですが、 同じ著者なのに、タイトルのイメージが かけ離れている。(〇o〇;) 両親を事故で失った文季が叔父の住む村に引き取られた。 その村では、カエルが相撲をとり、神様扱いされていた。 普通はこの時点でダメなんですけど、読まされました。 小柄で華奢な文季と、カエルに仕える大柄で怪力の少女。 祭りに奉納する為の相撲と外から来た赤い奴。 そして、村境では、死体遺棄事件が? いやぁ~楽しく読まされました。
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探しに探してやっと手に入れた講談社タイガの一作目。 虚構推理に似てるなーとか少し思ったけど、それは置いておいて。 相撲とミステリというコンセプトから嫌厭してたのがもったいなかった。 ミステリ色はほぼなかったけど笑 それでも伝奇、SF、恋愛等、盛りだくさんの内容。 惜しむらくは主人公がクール過ぎて人を選ぶか。 一番の誤算は、真夏のヒロイン力が半端なかったこと。 いや、城平作品でダントツ一位だと思う(クセが強いヒロインが多い中、珍しく王道)。
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強制的に相撲を両親に習わされていた主人公だが 死別により、もうしなくていいかと思っていたら 引取られた先は、相撲が盛んな場所だった。 うわぁ…な状態です。 やっと終われると思っていたものから逃れられない。 何という嫌な現実。 と思っていたら、相撲がそこまで嫌だったわけでも なさ...
強制的に相撲を両親に習わされていた主人公だが 死別により、もうしなくていいかと思っていたら 引取られた先は、相撲が盛んな場所だった。 うわぁ…な状態です。 やっと終われると思っていたものから逃れられない。 何という嫌な現実。 と思っていたら、相撲がそこまで嫌だったわけでも なさそうで、よかったな、と。 しかし主人公すごいです。 完全な知正派。 最初から最後までその状態に、ここまで冷静だと いっそ清々しいものがあります。 村であがめられているカエル。 そして近場で起きた、死体と一緒にカエルが 鞄に放置されていた事件。 ついでのように解決していくので、そちらはそちらで 面白かったです。
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蛙が、いやカエル様が相撲をとるだけのファンタジーなだけの話かと思ったら、話が思わぬ方向に… 自分を凡人(寧ろそれ以下)と思っている中学生男子が、相撲はすぐには強くならないと言うのが良い。人間はぱぱっと強くはならないよね。
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カエルの神様(カエルに憑依した)に相撲を教えたり殺人事件の謎解きをしたりするお話。 一冊の中に色々盛り込まれているなぁと思う。 国取神話や相撲神事、相撲技などが主人公の少年から語られていて好きなジャンルなので面白く読めました。 閉鎖された村でのファンタジー物語と思いきや、ラストは恋愛ファンタジーになってた。 物語のその後、閉鎖的な村は無事イノベーションされていくのか?その後の物語も読んでみたくなります。 著者の合理的であろうとする謎解き小説、好きです。 主人公の少年は「虚構推理」の岩永琴子ちゃんを性別変えてソフトにした感じだと思いました。
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虚構推理みたいなのを期待して読んだけど、全然印象が違った。ひたすらに、相撲蘊蓄がついたくらい。推理はオマケのボーイミーツガールだった。
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主人公が中学生と思えない冷静さに容姿端麗って盛り込みすぎて萎えた。 更に「これいるか!?」な推理要素。
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物語は、中2の男子生徒の両親が交通事故で亡くなり親戚の家に引っ越していくところから始まる。 その村の神様はなんとカエルであり、独特の掟のようなものが存在する。 文季は、幼い頃から両親の勧めにより相撲をしており、体は小さいが、その体格差を補うために勝つための頭脳を養ってきた。その村...
物語は、中2の男子生徒の両親が交通事故で亡くなり親戚の家に引っ越していくところから始まる。 その村の神様はなんとカエルであり、独特の掟のようなものが存在する。 文季は、幼い頃から両親の勧めにより相撲をしており、体は小さいが、その体格差を補うために勝つための頭脳を養ってきた。その村のカエル様に外来種のカエルがやってきて、勝つためにはどうしたらいいのか、文季に相談を持ってきた。 村を治める一族の秘密や、長女真夏の持つ運命も解決に向け対処していく文季はどう解決していくのかが、面白く、読み応えある展開は楽しかった。
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