神様の御用人(5) の商品レビュー
代理から本採用の御用人になった良彦(^-^)しかし、いくら名誉職と言っても交通費と宿泊代は出して欲しいなぁ(^^;)今回も笑いあり、涙ホロリありの良い話だった(^^)♪
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- ネタバレ
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あとがきを読んで、この作品が漫画化されていて作画が大好きなユキムラさん(『たむらまろさん』は名作です)なことに大興奮です。うわーこれはレンタルじゃダメな奴だ!早速本屋へいそいそ。今回はまた短編に戻りまして、邇邇芸命、倭建命、大地主神、蛭児大神(エビス)の4柱が登場。倭建命の悲しい逸話は氷室冴子作『ヤマトタケル』で読んでいたので、よりいっそう切ないです。でも一番泣けたのはえべっさん!えべっさん愛されてるんだから頑張って!神様たちの記憶喪失はどうにかならんものか…。やっぱり人の子の努力なのか。
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御用人、西へ東へ大忙し。 正式な御用人になっても、良彦と黄金の関係は相変わらず。今回は遠出で、九州まで出かけています。もちろん地元・京都でも、ちょっと足を延ばして兵庫や大阪、奈良でも、神様のお願いに隠された気持ちを解きほぐす良彦。だんだんその姿もしっかりしてきたかもしれない。 ...
御用人、西へ東へ大忙し。 正式な御用人になっても、良彦と黄金の関係は相変わらず。今回は遠出で、九州まで出かけています。もちろん地元・京都でも、ちょっと足を延ばして兵庫や大阪、奈良でも、神様のお願いに隠された気持ちを解きほぐす良彦。だんだんその姿もしっかりしてきたかもしれない。 「天孫の鏡」とうとう来ました、邇邇芸命(ニニギノミコト)と木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)! 今回はお姉さんは出てきませんでしたが。神様も夫婦関係には手を焼くんですね。どこかの大国主神とは違うパターンだったけど。なんとも人間っぽい神様でした。そして穂乃香ちゃんとデート(?)しているなんて、良彦はいつの間にそんなレベルをあげたのか。 「英雄、鳥を好む」そして次は倭建命です。超有名どころ! なのに映像がテラシュール。まさかの人面鳥とは。なんだかなあ、と思うやりとりで、いやいや本人が納得したならいいけど、親子とは。 「大地主神の恋わずらい?」さて、地元に戻って。とうとう孝太郎に御用人のことを打ち明けるのかと思いきや。大地主神かわいいです。本当に惚れっぽいだけかもしれないけど。そして出ました、京都水族館。京都のデートスポットといえば、なのかな。 「えべっさんの草鞋」へえ、蛭児大神の流れがあるのか。事代主神の方がもっと知らなかったけど。というか、エビス神として祀られている神様、色々ありすぎでは。つい最近までビリケンさんをえべっさんだと思っていた私が言うのもなんだけど。閑話休題。まさかの出町商店街が登場してびっくりしております。
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御用人シリーズ第5弾 今回も親しみの持てる様々な神々の登場に楽しませてもらった。 御用人は代理から本採用となっただけあって御用捌きも板についてきたなーって思う。 狐神はグルメ神になりつつあるのも面白い。 神々や御用人の恋話も良かった。
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4の長編1本より、こちらのいろんなお話が詰まっている方が好きだな。ほのかのキャラが一番最初と比べてずいぶん変わって来た。
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今回は泣けるというよりかはニヤッとしてしまうような感じのお話が多かったです。 地元の名前や知ってる土地が出てきて少しテンションが上がりました。 相変わらず、神様の解説は勉強になります。
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木花佐久夜毘売が出てきて嬉しい!鳥になりたかった倭建命(やまとたけるのみこと)、孝太郎に恋する大地主神(おおとこぬしのかみ)、草履を履いて観光するえべっさんこと蛭児大神(ひるこのおおかみ)。
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今回は、有名どころの神様が登場したのだけど、それでも知らないことが多かったので面白かった。人面鳥を想像して気持ち悪かったり、戎様と関西中を散策した気分になったりと楽しめました。
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おもしろかった。今回は比較的有名な神様の話。このシリーズを読んでいるおかげで、出雲に行ったときも神様の名前が少し分かってよかった。
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