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BE KOBE 震災から20年、できたこと、できなかったこと の商品レビュー

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2022/08/28

BE KOBEとは、震災を機に神戸で生まれた教訓や知恵を外に発信し、市民が誇りを持つとともに世界に誇れる都市であり続けようとするプロジェクトのこと。復興に向けて自分もなにかしたいと思う人はたくさんいた。この本を読んで考えさせられたのは、一人じゃできないことも、仲間がいればできると...

BE KOBEとは、震災を機に神戸で生まれた教訓や知恵を外に発信し、市民が誇りを持つとともに世界に誇れる都市であり続けようとするプロジェクトのこと。復興に向けて自分もなにかしたいと思う人はたくさんいた。この本を読んで考えさせられたのは、一人じゃできないことも、仲間がいればできるということ。自分だけが成功してやろうとか、そういうのは全くない。この心構えは忘れずにいたいと思った。

Posted byブクログ

2018/12/02

「震災から20年、できたこと、できなかったこと」という副題に興味を持ち、読んでみた。 まず、同じように故郷を離れていて、震災を経験しなかったこと、様々な事情などで、具体的に復興に係われなかったことに、後ろめたい気持ちを感じている人がいると知り、少し気が休まった。しかし、数年経っ...

「震災から20年、できたこと、できなかったこと」という副題に興味を持ち、読んでみた。 まず、同じように故郷を離れていて、震災を経験しなかったこと、様々な事情などで、具体的に復興に係われなかったことに、後ろめたい気持ちを感じている人がいると知り、少し気が休まった。しかし、数年経ってでも具体的に行動を起こし、神戸に戻った人、復興に係わる仕事に就いた人もいる。どのような形にせよ、20年が過ぎ、落ち着いて気持ちを整理するとともに、教訓や自身の考えたことを伝えていくことなのかと思う。 紹介されている人それぞれが、阪神大震災を教訓として活かし、仕事や活動を発展させているようすが紹介されている。

Posted byブクログ

2016/06/14

表紙をあけてすぐに三つ折りの 1995/1/17から2015/1/17までの 事柄の年譜が挟み込まれている その20年の間に さまざまな町の営みがあり さまざまな人たちの取り組みがあった うまくいったと うまくいかなかったこと そして この地で積極的に暮らすことを選んだ人たちの ...

表紙をあけてすぐに三つ折りの 1995/1/17から2015/1/17までの 事柄の年譜が挟み込まれている その20年の間に さまざまな町の営みがあり さまざまな人たちの取り組みがあった うまくいったと うまくいかなかったこと そして この地で積極的に暮らすことを選んだ人たちの 20年目の言葉がここにある 裏表紙の前に この本の中の「おひとり」である 鳥瞰図絵師の青山大介さんが書かれた JR神戸線より南側の「みなと神戸」の鳥瞰図が 見開きで載せられている その詳細な絵図に「この街に暮らす」意志を 強く感じました

Posted byブクログ