乙嫁語り(8) の商品レビュー
"つまりカモーラさんのようになるためには、" "我慢強くて 謙虚で 動物に優しく、" "礼儀正しくて かしこくて 値切るのが上手くなればいいんだ!!" パリヤさんの残念な感じ、見ててとても楽しい&微笑まし...
"つまりカモーラさんのようになるためには、" "我慢強くて 謙虚で 動物に優しく、" "礼儀正しくて かしこくて 値切るのが上手くなればいいんだ!!" パリヤさんの残念な感じ、見ててとても楽しい&微笑ましくて好き。 表紙からして残念。 相変わらずの書き込み、凄いなー。 こんだけごちゃごちゃ描いて、綺麗なままっていうのがほんと、素晴らしい。 ところで舞台がウズベキスタンだったことが明示されました。 マージナル・オペレーションで触れていたところだったので、別の作品からも補完されて両方の理解が深まって嬉しいです。
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最新刊。 なんとも不器用なパリヤさんの今後はどうなる?ある意味自分に素直な、でも集団だと生きにくそうな彼女を見ているとじれったく思ったり、ああ、こういう気持ちわかるなあ…と同情したり中々面白いです。でも実はカレシは元気印な女の子の方が好きだった、と知った時どうなるのやら。 それ...
最新刊。 なんとも不器用なパリヤさんの今後はどうなる?ある意味自分に素直な、でも集団だと生きにくそうな彼女を見ているとじれったく思ったり、ああ、こういう気持ちわかるなあ…と同情したり中々面白いです。でも実はカレシは元気印な女の子の方が好きだった、と知った時どうなるのやら。 それにしてもカルルク夫妻は仲睦まじいなぁ。おばあさまが相変わらずいい味を出してるなぁ。 最初の姉妹妻を読んでそういえばこんな人たちも居たな、と思い出したり。あの3人にどこか危なっかしいものを感じるのは自分が汚れているからか?…多分そうなんだろうな… というかシーリーン?さんの何が良くてそんなに奥様が入れあげているのか全然理解が出来ないので不思議なんだろうな~。まああの豊満な肉体は魅力な人には魅力だろうけど。まあ…恋は盲目って事なんですかね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アニスとシーリーンは最後まで甘々でした。永遠なれ。 あっ…自分この地域じゃ確実に結婚できない…。ま、まぁ今はこの時代や地域じゃないし…、いっか、とか思った。 ちょっとは進むかと思ったのに、やっと友達ができただけかい!とやきもき。じっくり読めて良い漫画だなぁ。
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何時ものごとく、ものすごく描きこまれていて動物から家具まで、とてもリアルだった。 誰しもが経験したことのあるような恋の不安が描かれていて、とても共感することができた。
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毎回イラストを楽しみにしているアンケートはがきを本編読むより先に目にしたので、意味不明な謎の荷物??に「何だコレ?」となるものの、読んで笑ったwwパリヤさんだったのか~~(笑)可笑しすぎる。前巻引き続きの“姉妹妻”の展開は信じられないほど夢の世界だなぁ。この旦那さんのどうしていい...
毎回イラストを楽しみにしているアンケートはがきを本編読むより先に目にしたので、意味不明な謎の荷物??に「何だコレ?」となるものの、読んで笑ったwwパリヤさんだったのか~~(笑)可笑しすぎる。前巻引き続きの“姉妹妻”の展開は信じられないほど夢の世界だなぁ。この旦那さんのどうしていいかわからない反応が普通だよねえ。
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パリヤさん (*゚∀゚)=3 かわいいっ! 乙嫁の中で一番好きなパリヤさんが頑張りまくって(そして空回りしまくっているw)いる待望の第8巻! ほんわりとしている話なのに尋常でない書き込みの量。 流石の森センセですね。 当然、9巻にも期待しています! .....たまにシャーリ...
パリヤさん (*゚∀゚)=3 かわいいっ! 乙嫁の中で一番好きなパリヤさんが頑張りまくって(そして空回りしまくっているw)いる待望の第8巻! ほんわりとしている話なのに尋常でない書き込みの量。 流石の森センセですね。 当然、9巻にも期待しています! .....たまにシャーリーの短編も描いて欲しいなぁ....
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がんばれパリヤ 今回は表紙にあるようにパリヤ回ですが、アニスとシーリーンのその後、アミルとカルルクのお出かけ話など色々詰まっています。 パリヤは現代でいうあがり症で人見知りでコミュ障。結構自虐の多い子ですが、段々と前向きになっていく様が微笑ましいというか応援してしまいます。...
がんばれパリヤ 今回は表紙にあるようにパリヤ回ですが、アニスとシーリーンのその後、アミルとカルルクのお出かけ話など色々詰まっています。 パリヤは現代でいうあがり症で人見知りでコミュ障。結構自虐の多い子ですが、段々と前向きになっていく様が微笑ましいというか応援してしまいます。 アミルはいつもどおり楽しそう。カルルクとの遠出に張り切って大荷物を持っていく様が笑ってしまいました。 そして、相変わらずこの作者の絵は細かい。パリヤは刺繍が苦手でお手本にゲンナリしていましたが、読者にもそれがどれ程細かくて大変な作業かが伝わります。同時に、一生懸命縫った刺繍がどれほど綺麗にできたかも伝わります。 読み終わって本棚にしまった時、帯の背中部分に「がんばれパリヤ!」とあって笑いました。今までは詩的な文だったのに今回だけストレート。笑
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パリヤ編。後書きの題名に笑ったが、まさにそのとおりで、がんばれ、パリヤちゃん。早く春が来るといいね。 結婚はしたいのに自分に自信が持てない状態から、ゆっくり本当にゆっくり脱しつつあるパリヤ。ただ結婚を焦っていた状態から、ウマルへの淡い恋心が生まれてきたことも、苦手な刺繍に少し興味...
パリヤ編。後書きの題名に笑ったが、まさにそのとおりで、がんばれ、パリヤちゃん。早く春が来るといいね。 結婚はしたいのに自分に自信が持てない状態から、ゆっくり本当にゆっくり脱しつつあるパリヤ。ただ結婚を焦っていた状態から、ウマルへの淡い恋心が生まれてきたことも、苦手な刺繍に少し興味と自信が持てたことも、新しい友達ができたことも、パリヤにとってとてもいいことだと思う。 一番は、環境が変わったことじゃないかな。パリヤは、ダメ出し小言しか言わない両親と3人家族だったから、自己否定が固まってしまっているけれど、居候先は、威圧感のある曾祖母さまが刺繍の師匠になってタイムリーに叱ったり誉めたりしてくれるわ、小さい子は神出鬼没だわ、型にはまっていないアミル夫婦みたいなタイプも間近に見られるわ、いろいろ固定観念を壊されていい方向にいくと思う。 あの悲惨な戦いの後を、こういう展開につなげる森薫はやはりストーリーテラーとしてもすばらしい! もちろん、絵は最高だし❗ 前巻があっさりだった反動か(笑)、すばらしく細かい刺繍&柄、野性動物のオンパレードで、本領発揮。この絵が見られただけで、発売が1ヶ月延期になったのも許せるぞ~。 パリヤ編の印象が強烈だけど、姉妹妻続編もナイスな着地だった。前巻は、なんかダンナさんの立場は?という終わりかただったけれど、ラストのシーンは幻想的かつ暗示的に美しかった。3人の夫婦関係は、シーリーンの最後のセリフに決定付けられたなぁ。巧い!
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天地人の揃った、今最も脂の乗った作品。ため息が出るような描線、作者のノリノリの意気込み、異文化コミュニケーション・中央アジアという目の付け所。読みながらこれだけ没入できる作品は少ない。
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ガゼルの躍動感たるや!パリヤさん、傍から見てるとあぁもうっ!て言いたくなるわ。ネガティブなこと考え始めたら止まらないって、それってうちのだんなもです(笑)ウマル君、カッコかわいい。そして、アミル兄は相変わらずイケメンでござる。
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