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僕だけがいない街(7) の商品レビュー

4.1

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

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2016/12/31
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 ぐっと溜めた一巻。そして、ここで愛梨との記憶、彼女が悟に与えた気付き、希望の言葉が重要な意味を持ってくるのは、心憎い。

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2016/05/13
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「僕だけがいない街」の意味がようやく明らかに。ものすごく考えられ、計画的に描かれた漫画だということに改めてびっくり。悟が回復したことを喜ぶ八代の描写が怖すぎます。

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2016/05/08
  • ネタバレ

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物語の最初から出てきた「先生」の正体。まあ、そんな気はしていたのだけれども。ただ、著者は顔の描き分けが微妙なので、15年後の世界での顔が誰が誰やら。「先生」と、サチコの元同僚のルポライターが同一人物に見えてしまって、一瞬ビックリした。基本的に髪型と服装でしか判別がつかないので、議員の格好からラフな格好に変装するシーンでは、完全に別人に見えてしまって混乱。ストーリーは面白いので、ホントそこだけもうちょっと頑張ってくれればなぁ。

Posted byブクログ

2016/05/02

5、6巻をまとめ読み。 予想外の展開。 今までの流れを汲みつつ、主人公の能力をうまく使って展開された感じ。主人公の立場からすると苦しくもあるが、それが逆に良かった。とにかく予想外。

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2016/04/09

少しじつ記憶を取り戻していく主人公 そして、犯人は意外と近くに潜んでいて、主人公のことを狙い始めた リハビリって時間かかるんだね

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2016/03/20
  • ネタバレ

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何気なく聞いていたあなたの足音だったけど、長い長い時を経て、今日聞こえてくるあなたの足音が教えてくれた 「何気ない日常」こそが「宝物」なのだと 足りない「何か」を埋めていくのが人生だ

Posted byブクログ

2016/02/21

あいつがまた動き出した。標的は母か?悟か?あのダンボールの中身を見ると練炭自殺に見せかけた他殺になるのかな。とにかく悟よ、記憶を戻すのだ!

Posted byブクログ

2016/01/29

アイリの記憶はどこから来たのか…タイムスリープして過去に戻った(作中では再上映:リバイバルと呼ばれている)悟のどこに28歳で売れない漫画家になっている要素が表現されていたか。この辺りがまだ多くの布石が含まれている気がする。小学生に戻った悟の日常には将来漫画家になる男の子がやりそう...

アイリの記憶はどこから来たのか…タイムスリープして過去に戻った(作中では再上映:リバイバルと呼ばれている)悟のどこに28歳で売れない漫画家になっている要素が表現されていたか。この辺りがまだ多くの布石が含まれている気がする。小学生に戻った悟の日常には将来漫画家になる男の子がやりそうな「絵を描くのが好き」と言う描写が一切なかった。 1巻の導入では、日常的にリバイバルを経験する以外は冴えない28歳の男でしかない悟、過去、自分の同級生が被害者となる児童連続殺人事件の記憶を封印し、故に「踏み込んだ作品が描けない」と言う理由づけになっていた。その世界に登場するのがアイリで、過去に戻って同級生の命を救った悟には、ピザ屋でバイトしながら売れない漫画家をやっている男と言う未来はなくなる。しかし、アイリの記憶は残っている… パラレルワールドの様相が強くなっていながらも、生贄の犯人を用意周到に差し出し、自分はのうのうと生きているサイコパスの真犯人の存在はぶれない。ここが非常に怖いところである。 アニメ見ながら7巻まで読み直したけど、やっぱ『僕だけがいない街』面白い!!このタイトル見た時、なんて寂しい言葉だろうか、と思ったが、読んだら逆説的な意味があって唸るしかない秀逸なタイトルだと思う。

Posted byブクログ

2016/03/27
  • ネタバレ

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「もしもあの時ああしていれば」が意図せず実現する、タイムリープ・サスペンス。 最初はどっかで聞いた事ある設定だな~と思って読み進めてたけど、ヒントがほとんどない中で過去をどう修正するか手探りするしかない緊張感、くじけそうになる主人公を勇気づける台詞づかいの味わい、狡猾で利己的な犯人と予想外に振り回される急展開が読み応え満載だった。 アイリとの再会、記憶の復活、忍びよる犯人との対決が次巻からのイベントになるんだろうなと思いつつ、小ぎれいにまとまらない、助手席ドボン級の衝撃がもう一回ないだろうかと期待してしまう。細かい事いうとおかしくないかという点もあるけど、懸命に運命を変えようとする主人公が困難を乗り越え、平和に暮らせるようになってほしいと思わせる当たり作。

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2016/01/17

文句のつけようが無いくらいに面白いです。 悟は段々と過去の事を思い出し始め、真犯人にたどり着こうとする中、真犯人もまた自分の過去との因縁に決着をつけるべく悟を殺しに行く模様... いよいよ最終決戦!! 色々なことがあったけど漫画史に残るやもしれない名作のラストの立会人に慣れる事を...

文句のつけようが無いくらいに面白いです。 悟は段々と過去の事を思い出し始め、真犯人にたどり着こうとする中、真犯人もまた自分の過去との因縁に決着をつけるべく悟を殺しに行く模様... いよいよ最終決戦!! 色々なことがあったけど漫画史に残るやもしれない名作のラストの立会人に慣れる事を僕は誇りに思います。

Posted byブクログ