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ロスト の商品レビュー

3.4

22件のお客様レビュー

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2025/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コールセンターにかかってきた、誘拐予告電話。誘拐されたあずさは、バラバラしたで発見された。現代の女性の生きるための苦悩を描く。 とにかく長い。なぜ殺害されたのか、なぜ誘拐だったのか、なぜ100人の刑事に身代金を持たせたのか、肝心な理由が1つもわからなかった。

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2024/02/17

読んでいて、登場人物の年齢設定がいくつなのかわかりにくかった点を除けば面白かったです。私的には三溝さんが言う言葉がかなりささりました。

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2023/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

思ったより分厚いし、字も小さめだし、主要登場人物が多くて最初ちょっと混乱しつつ読んだけど、後半一気読みで来て良かった。罪を償うことはできるのか。ショーゲキの副社長・北川留衣がかなり気になる。売春をしてでもお金を稼いで人生を変えたい人がいるということ。でもその行為は”減る”ものである。後半の村瀬梓がなぜ友達も作らず過ごしていたのか、安住が過去何をしたのか、が分かって来て、真犯人にたどりつくというのはやっぱ面白かった。これを一人で考えてやり遂げたのはすごいよな。一週間でここまで計画できるものなのか。ずっと恨んできたのに、なぜ安住を殺さずにいたのか。

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2021/11/09

コールセンターにかかってきた、誘拐犯からの電話。100人の警官に100万円づつ持たせて各地に運ぶ。前代未聞の誘拐犯の要求の本意はどこにあるのか?

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2020/07/17

 コールセンターにかかってきた1本の電話。ピュワイトと名乗る人物は、トレーナーとして働く村瀬梓を預かったとして身代金1億円を要求してきた。しかしその搬送方法は、100人の警察官にそれぞれ100万円ずつを全国各地、100か所の異なる場所に運ばせるという突拍子もないものだった。  ...

 コールセンターにかかってきた1本の電話。ピュワイトと名乗る人物は、トレーナーとして働く村瀬梓を預かったとして身代金1億円を要求してきた。しかしその搬送方法は、100人の警察官にそれぞれ100万円ずつを全国各地、100か所の異なる場所に運ばせるという突拍子もないものだった。  聞いたこともない身代金の受け渡し方法で、一体どんな展開になるのかと最初はぐいぐい読み進んだが、途中から失速。主要人物が何人かおり、視点が切り替わりながらストーリーが進んでいくが、いかんせんゴマ臭い人間が多い。どこからともなく現れて、暴行を加えては去っていく謎の男とか、警察に疑われながらもすり抜け続け、裏社会で幅を利かせる女とか。なんかもったいないなぁ。

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2019/10/19

前半のスピード感と風呂敷の広げ方が良く、続きが気になりあれよあれよと読めた。 後半はやや尻すぼみに思えた。

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2018/10/04

内容(「BOOK」データベースより) 「ムラセアズサを預かっている。これはイタズラではなく、正真正銘の営利誘拐だ」無断欠勤を続けていた村瀬梓が勤めるコールセンターにかかってきた犯行電話。身代金の要求額は1億円、輸送役は100人の警官。なぜ、家族ではなく、会社にかけてきたのか。なぜ...

内容(「BOOK」データベースより) 「ムラセアズサを預かっている。これはイタズラではなく、正真正銘の営利誘拐だ」無断欠勤を続けていた村瀬梓が勤めるコールセンターにかかってきた犯行電話。身代金の要求額は1億円、輸送役は100人の警官。なぜ、家族ではなく、会社にかけてきたのか。なぜ、1億円なのか。なぜ、100人も必要なのか。警察と“関係者”たちは、ピュワイトを名乗る犯人に翻弄されていく―。 ずんと重いストーリーに、スピード感のある話の持って行きかたで、長尺ながら集中して読める本でした。これまたターニングポイントが多い本なんでネタバレしやすいですが、謎に矛盾を感じながらも、興味を逸らさない力がある文章でグイグイ引き込んできます。 コールセンター、警察、芸能事務所の三つを軸にして、登場人物をふんだんに配置しながら、頭が悪いわたくしを混乱させないとは恐れ入る。 「ライオンブルー」という本もかなりどす黒い本でしたが、何故か爽やかさがある不思議さ。 この方あまり売れている感じしないですが、私的にはかなりの手練れとみた。

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2017/12/02

「ロスト」呉勝浩さん。2015年講談社。 現代劇、犯罪ミステリーです。 コールセンターの女性が誘拐されて身代金要求。 100人の捜査官に100カ所に身代金を持って来いと…。 そこから始まるのですが、警察捜査モノにはなっていかないんですね。 誘拐された女性は、売れないアイドル稼...

「ロスト」呉勝浩さん。2015年講談社。 現代劇、犯罪ミステリーです。 コールセンターの女性が誘拐されて身代金要求。 100人の捜査官に100カ所に身代金を持って来いと…。 そこから始まるのですが、警察捜査モノにはなっていかないんですね。 誘拐された女性は、売れないアイドル稼業もしていて、その芸能プロの社長が重要人物。 そして、結局女性は死体で発見されます。 そこからは、割とスッと「犯人候補」は出てきます。 ここからは、犯人候補の人、そして周辺の関係者たちの、過去の因縁話。 過去に「何か」があったから、ドロドロしている。 その何か、が判ったら、ほぼ試合終了。 そこにはいくつかの偶然が絡んできますけれど、全ては過去のある忌まわしい事件から…。 と、いう構造は、「金田一耕助構造」ですね。 それはそれで、それなりのボリュームを読ませる力量は確かなんですが、 やや、すべてに重い因果関係があって、そこに「金田一」的なほっとするポイントが無いところが、疲弊感に繋がるかな… 要は、単発ですから。 これが、「名探偵モノ」だと、どれだけ過去の因縁がドロドロしていても、 所詮は主人公が中和してくれるので味わいが軽くなるんですけれど。 単発モノのこういうのって、難しいですよね。 「砂の器」「64」もそうですが、主人公が警察官などであれば、 「職業」という立脚点で、犯罪と言う悲惨な状況を「対岸のもの」として味わえるんですけれど。 あとは、伊坂幸太郎さんなどは、それでもエンターテイメント、つまりは若干の非現実、ファンタジーの愉しさが身上、持ち味なんでしょう。 奥田英朗さんの場合は、辛いままにせよ、あんまり「大きな過去の因縁、犯罪」というネタよりは、転がっていくオモシロサでしょう。 呉さんという作家さんは初めて読むんですが、この1冊だけだと、 伏線プロットの重厚さは「買い」だと思うんですが、 ややダーク情念の方に感情移入している感じがあって、 「対岸のもの」として軽く愉しむことを許してくれない感じ。それはそれで、小説家としてはちょっと損かもなあ。 これが「メグレ警視シリーズ」の1篇だったら、すごく愉しいのに、と思ってしまいました。 (かなり以前に読了してしまったので、うろ覚えですが)

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2017/09/29

比較的読みやすい文章だが、視点を分けたのは良いが、それぞれのキャラクターが薄くて、人物的な面白みが無い 犯罪の理由も、仕掛けも薄い。 100人の警察官が、身の代金を運ぶってアイデアを中心に書かれた話って印象

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2017/08/29

8月-10。3.5点。 地味なアイドルの誘拐事案。 働いているコールセンターへ脅迫電話が。 詰め込みすぎ。キャリア刑事とか、芸能事務所社長の過去とか、被害者の過去とか。 消化不良直前かな。 大筋のストーリーは良いと思うが。

Posted byブクログ