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教場(1) の商品レビュー

3.4

266件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    86

  3. 3つ

    109

  4. 2つ

    23

  5. 1つ

    1

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2021/08/16

フジテレビのドラマがものすごく面白くて原作を読んでみた。 小説も面白かった! ドラマと微妙に違うシーンもあって、それはそれでまた楽しめた~。 警察学校初任科第九八期短期過程に入校した生徒たち。彼らを待ち受けていたのは冷淡な教官・風間公親だった。外出禁止、過酷な訓練が続く中、わ...

フジテレビのドラマがものすごく面白くて原作を読んでみた。 小説も面白かった! ドラマと微妙に違うシーンもあって、それはそれでまた楽しめた~。 警察学校初任科第九八期短期過程に入校した生徒たち。彼らを待ち受けていたのは冷淡な教官・風間公親だった。外出禁止、過酷な訓練が続く中、わずかなミスも見抜く風間教官。必要な人材を育てるために「篩にかける」警察学校。そこであらわになる人間の様々なドラマ。 ドラマがあまりにも印象的過ぎて… 本を読んでいても木村拓哉さんの顔とセリフが浮かぶ~ 教場2も読みたい!

Posted byブクログ

2021/07/15

ドラマは観ていないです。警察学校なんて周りに行った人がいないので、未知の世界。厳しいのですね。夜、寝る前に少しずつ本を読むのですが、これは寝る前に読むには向いてません。先が気になって眠れなくなってしまいます。少し怖いし。一気に最後まで読めばいいのかな。でも結局、寝る時間が遅くなっ...

ドラマは観ていないです。警察学校なんて周りに行った人がいないので、未知の世界。厳しいのですね。夜、寝る前に少しずつ本を読むのですが、これは寝る前に読むには向いてません。先が気になって眠れなくなってしまいます。少し怖いし。一気に最後まで読めばいいのかな。でも結局、寝る時間が遅くなってしまいますね。

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2021/06/14

警察学校が舞台。 厳しい規律と訓練、授業、外出不可の寮暮らし。 閉鎖的な人間関係の中で起きる6つの事件。 警察官を目指す生徒たちが主人公。 独特な風貌を持つ風間公親の冷徹な目が生徒たちを常に監視している。 ☆閉塞感のある寮の生活がよく描写されている。 ☆謎もその謎解きの道筋も面...

警察学校が舞台。 厳しい規律と訓練、授業、外出不可の寮暮らし。 閉鎖的な人間関係の中で起きる6つの事件。 警察官を目指す生徒たちが主人公。 独特な風貌を持つ風間公親の冷徹な目が生徒たちを常に監視している。 ☆閉塞感のある寮の生活がよく描写されている。 ☆謎もその謎解きの道筋も面白い。 ☆警察官になるのって大変そう…。

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2021/03/26

ドラマからはいりました。 風間のキャラにドラマとの違いもあったけど むしろこっちのがいいかも。 原作だで当たり前か…

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2021/02/27

ピリピリしていて読んで疲れる。 短編だからいいけど長編だったら自分は持たないですね。 ドラマもスペシャルだった。 普通の方が良かった気がします。

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2021/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

仕返しが、シヤレにならない。怖すぎる。 以下、本文より (警察)学校側の狙いは、横並びの仲間より、縦の組織を大事にする人間を作ること ここでまた姿紋の話に戻ろう。姿紋と指紋とで、決定的に違っている点がある。それは、指の方はずっと不変だが、人の姿のは一定ではないということだ。 人は変われる。 その一言を書き留めて筆を置くことにする。

Posted byブクログ

2021/02/21

割りに面白かった。 風間教官、良いキャラだし良い立ち位置。 同期に良くないことをした生徒達が しっかり復讐を受けていたのが良かったし、 逃げずに現実と向き合っているというのが なかなか心に響いた。 平田だけは好かないけど…。笑 鳥羽メインの章がいちばんゾッとした。

Posted byブクログ

2021/02/04

著:長岡弘樹 章毎に、それぞれ主人公が変わる短編集。 警察学校のエピソードで、変わらないのは異色の教官、風間公親。個人的には、第3章の蟻地獄が好き。

Posted byブクログ

2021/01/31

『教場』長岡弘樹さん 1.出会い。 長岡さん小説。2021デビューです。 映像視聴なく、原作からです。 読み始めて、改めて初めての世界です。 警察官の養成所なのですから、、、。 三歩目までは徒歩、四歩目からは走れ! なぜ?の説明は見当たらないが、こちらの世界との違い、いやあ...

『教場』長岡弘樹さん 1.出会い。 長岡さん小説。2021デビューです。 映像視聴なく、原作からです。 読み始めて、改めて初めての世界です。 警察官の養成所なのですから、、、。 三歩目までは徒歩、四歩目からは走れ! なぜ?の説明は見当たらないが、こちらの世界との違い、いやあまりの違いにただ驚いています。 序盤も序盤。 行間から張り詰めた空気が流れてきます。 2.「教場」のリアリティ 参考文献。巻末に10冊以上の記述があります。 それゆえもあってでしょう。 警察学校の生活リズム、規則、授業そして演習の描写が画像となってよみがえります。 3.本書からの学び 「警察官には度胸がかかせない。  ぎりぎりでの戦いがないやつには、  その度胸がない。だから、第一線で使えない。」 「練習に練習だ。  それをすべて消しさって残ったものが実力である。」 この物語の主人公は、警察を志す若者たちです。 その彼らに、厳しく、優しい眼差しを向ける教官と若者たちの志が交錯する物語です。 #読書好きな人とつながりたい

Posted byブクログ

2021/01/27

面白かった。 警察学校をテーマにした小説は初めて読んだと思う。 自分の知らない世界のことを知るのは、小説でも面白い。 フィクションの世界なのでどこまでリアルなのかは分かりかねるけど、警察学校ってこんなに厳しい世界なんだ…と純粋に驚いた。 ただ、警察官同士の人間関係ってこんなにもつ...

面白かった。 警察学校をテーマにした小説は初めて読んだと思う。 自分の知らない世界のことを知るのは、小説でも面白い。 フィクションの世界なのでどこまでリアルなのかは分かりかねるけど、警察学校ってこんなに厳しい世界なんだ…と純粋に驚いた。 ただ、警察官同士の人間関係ってこんなにもつれるもの?そうそう復讐なんてする…?とは思ったが。 それぞれのエピソードがどれも印象的だった。

Posted byブクログ