ケチャップマン の商品レビュー
のりたけさんが情熱大陸に出てた時に紹介されてて気になって借りましたが、結構好きです。シュールなところがいい!
Posted by
おもしろかった! ケチャップのだいこうずいになったら、やだとおもった。だってベタべタになっちゃうから。でも、オレもそこでおよいで、たべたい!
Posted by
見る人によっては、飛翔チームの中堅を務めた某超人にしか見えないであろう個性的なデザインの『ケチャップマン』が送る青春の一コマを切り取った一冊。 (冒頭、何のことか気になった方は‘飛翔 中堅’で検索して頂ければすぐわかるかと思います。) 妙に生っ白い手足が少々不気味なケチャップマ...
見る人によっては、飛翔チームの中堅を務めた某超人にしか見えないであろう個性的なデザインの『ケチャップマン』が送る青春の一コマを切り取った一冊。 (冒頭、何のことか気になった方は‘飛翔 中堅’で検索して頂ければすぐわかるかと思います。) 妙に生っ白い手足が少々不気味なケチャップマン。 一体自分が何者なのか、何を為せるかケチャップマン。 にわかにバズって押し寄せるフォロワー、されどもクールなケチャップマン。 天狗にならず日々の仕事をコツコツと、たゆまず進めケチャップマン。 自然とリズムに乗って読めてしまう、不思議な調子のものがたり。ただ、かなりシュールにつきキョトンとしてしまう読み口。「まちじゅう ケチャップ だいこうずい」(p24)の描写はおお、面白い。発泡スチロール箱の上の魚もケチャップを楽しんでいますね。 鈴木のりたけ先生による、そこはかとない哀愁が漂う画を存分に楽しめる作品。 トメイトはかせは大丈夫だったのかしら。 18刷 2023.12.24
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんでだろう... なんか、知ってる気がするんだよなぁ... ケチャップマン… 読み終えても思い出せないけど... でも、やっぱり知ってる気がします... 伝説のデビュー作、待望の復刊!「じぶんの居場所」はどこにある?読むたびに味わい深い絵本。かれのなまえはケチャップマン。おせばなかみがでるしくみ。ポテトフライの専門店でひたすらポテトを揚げる日々。じぶんにしかできないなにかをもとめ、まいにち悩むケチャップマン。ある日とつぜんトメイト博士があらわれて・・・。 鈴木のりたけの原点がここに! 著者について 1975年、静岡県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家となる。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。絵本に「しごとば」シリーズ『たべもんどう』(ブロンズ新社)、『おつかいくん』(小学館)『すーべりだい』『ぶららんこ』(PHP研究所)など多数。
Posted by
図書館本。長女のリクエストで。ヨシタケシンスケさんワールドに浸かったように、鈴木のりたけさんワールドにも浸かってみようと。ケチャップが主役という視点から面白い。
Posted by
ちょっぴりホラー感ある笑。クセのある本です。他の鈴木のりたけの絵本とは雰囲気が全く違います。違った意味で名作笑。 ○未就学児~
Posted by
大人に染みるような深い絵本だった。絵のタッチもイカれてて好き。 トメイト博士が爆発するページが勢いあって良かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ケチャップマンは、ケチャップという美味(能力)を持て余している。その能力を見つけてくれるトマト。そのトマトでケチャップの能力が周知される。でもそれは、ケチャップマンの普通の能力だから、自分は変わらない。ケチャップマンは、新しい能力は手に入れていないが、役に立つのは嬉しい!そんな環境、探してみよう
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シュール。 図書館で、表紙が気になって、思わず借りてきた本。 だいぶ前に読んだけど。 トメイト博士が吸い付いて、破裂するところ。 なかなかキョーレツ。
Posted by
シュール! 前半は暗さを感じさせる絵で、 言葉はリズム良くすすむ。 終盤、こわっ!?と思ったら、 画面が明るくなっていって 最後の1ページはそれまでと違うリズムで 物語が閉まる。 ぜひリズムの変化を楽しみながら読み聞かせにいかがかな。
Posted by