ニュースの“なぜ?"は世界史に学べ の商品レビュー
特の目新しいわけではない
特の目新しいことが書いているわけではないけど、 常識的なこれだけは知っておこうという内容。 予備校の先生なのでこんなものかな。
Hiro
国際情勢入門編。類書にあたってリテラシーを高めよう。
どの国でもそうなのかもしれませんが、海外で起こっていることは、日本にとって重大なことであったとしても国内で芸能人の不倫や病気のほうが大きく扱われてしまうのが現実です。しかし実は国際ニュースのほうが自分たちの生活にかかわりが深い、知るべきニュースであることが少なくありません。残念な...
どの国でもそうなのかもしれませんが、海外で起こっていることは、日本にとって重大なことであったとしても国内で芸能人の不倫や病気のほうが大きく扱われてしまうのが現実です。しかし実は国際ニュースのほうが自分たちの生活にかかわりが深い、知るべきニュースであることが少なくありません。残念ながら現状の学校教育体制ではそれらを理解する背景を意図的に教えていません。建前として学校教育で宗教について教えません。また利害関係者が生きているくらいの近現代史はどこかからクレームが入るようなことも教えません。教師も知りません。著者が学校教育の外の人間というのも笑えません。だからニュースの意味が分からない、興味がない、意見を持たないという、日本を動かしている人々にとっては大変都合の良い社会になっています。 本書は100のトピックスについて世界史の観点から解説されています。非常に興味深い内容でしたが、自身の意見とは一致しない解説もいくつかあります。現在の世界情勢については答えがまだ出ていないので、著者の見解を評価できるリテラシーが必要になるかと思います。本書の内容を裏どりできるような情報ソースを持っているのが理想です。帯には「世界はどこに向かうのか歴史に学べばすべてわかる」とありますが、何事も新書1冊ですべてを知ることは難しいのです。そのため、本書を入り口にして、いろいろな立場で書かれている類書に当たるのが良いかと思います。
Takashi
10年前の本だが今読んでもとてもわかりやすい。ギリシャ危機という言葉は知っていたがなぜギリシャがEUの荷物的存在なのにみんな排除せずに助けるのかよくわかった。背景に宗教があったり、地政学的な観点があったりと目から鱗だった。
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2025.10.29 第一章 ヨーロッパの憂鬱ーウクライナ問題と難民問題 第二章 台頭するイスラム過激派と宗教戦争 第三章 アメリカのグローバリズムと中国の野望 いやーもう本当にわかりやすかった。中学の歴史の教科書の一部にすべき。ニュースの見方が変わりそうです。
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ニュースに接するとき世界の「なぜ?」が並ぶ。なぜ争いは絶えないのか、なぜある国は豊かで別の国は貧しいのか。現代の問題は突如現れたものではない。遠く中世、近代の選択や分岐が今を形作っている。 日本では現実と結びつけて考える機会は少ない。歴史は過去の話ではない。今を理解し未来を見通...
ニュースに接するとき世界の「なぜ?」が並ぶ。なぜ争いは絶えないのか、なぜある国は豊かで別の国は貧しいのか。現代の問題は突如現れたものではない。遠く中世、近代の選択や分岐が今を形作っている。 日本では現実と結びつけて考える機会は少ない。歴史は過去の話ではない。今を理解し未来を見通すための知識なのだ。国際ニュースに迷うときこそ世界史の扉を開きたい。
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100個のQuestionに統一感はないように感じた。また、その解答の観点も、歴史や宗教など幅広い。 そのため、かなりの知識の幅が必要とされる。
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世界の政治・経済ニュースを正確に理解するために必要な知識を、過去の歴史を踏まえてわかりやすく解説している。 予備校講師をされている著者だけに、ポイントを押さえての説明は見事。 あえて言うなら、池上彰氏の著書に似ているかな?と言う点。内容に不足はないが、切り口や視点にもう少し独自性...
世界の政治・経済ニュースを正確に理解するために必要な知識を、過去の歴史を踏まえてわかりやすく解説している。 予備校講師をされている著者だけに、ポイントを押さえての説明は見事。 あえて言うなら、池上彰氏の著書に似ているかな?と言う点。内容に不足はないが、切り口や視点にもう少し独自性があっても良かったように思う。
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外交関係において、なぜこの国はこのような行動を取るのか、ということをこれ以上なくクリアに説明している。ここまでわかりやすい説明もなかったように思う。続編もまた読んでみたい。
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アメリカがオバマ大統領、ロシアがまだウクライナに攻め込んでいない2016年の本。 しかし、見事に今の事を予言していたし、世界の問題の裏をわかりやすく簡潔に解説していて、よく出来た本だと思った。現代の世界情勢を理解するには、うってつけの新書。
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2015年の書籍だが、いきなりウクライナ情勢の事が書かれており、著者の先見の目に驚いた。 自分がいかに世界情勢や、背景として宗教が関係しているかをこれまで理解していなかった事に、身につまされたが、より好奇心は湧く事になった。
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