宝石商リチャード氏の謎鑑定 の商品レビュー
この本読んで人生変わりました。彼らの話がここまで長く続いて、私の学生時代にとってここまで大きな存在になるとは思いもしなかったです。彼らのお互いを最大限に思う関係性、人間の感情を何よりも大切にする姿勢、全てがmarvelous。
Posted by
正義には苛々する事もあるけど、作中通り豪運だし、人を純粋にあるがまま愛せる人だと思う。宝石の事はよく知らないけど、キャラクターも含め良い話だった。
Posted by
何年越しかの積読解消でした笑 涙腺の弱い自分は外で読んではいけない本でした。 正義くんの真っ直ぐだけど迂闊なところ、好感が持てます。 リチャードさんのちょっと毒舌でちょっと照れ屋なところ大好きです。 谷本さんの可愛い妖精さんがゴルゴになっちゃうってどんな感じなのかしら?気になるな...
何年越しかの積読解消でした笑 涙腺の弱い自分は外で読んではいけない本でした。 正義くんの真っ直ぐだけど迂闊なところ、好感が持てます。 リチャードさんのちょっと毒舌でちょっと照れ屋なところ大好きです。 谷本さんの可愛い妖精さんがゴルゴになっちゃうってどんな感じなのかしら?気になるなあ……笑
Posted by
まず、表紙が綺麗でBLを公式が匂わせています お互いが信頼し合っているところが良い アニメもあるが小説のほうが私は好き 巻が結構あるのでアニメから入るのは良いと思う 宝石のことも知れる
Posted by
ミステリーと言われると、う~ん…と悩む作品かな。 話は面白いし、宝石の話が分かりやすいので、石の勉強の取っ掛かりには良い本だと思います。 パイライト初めて知りました! 検索して写真見たら面白い形がいろいろ出てきて、『母岩付きがおすすめ』の意味が分かりました。 シリーズ物なので機会...
ミステリーと言われると、う~ん…と悩む作品かな。 話は面白いし、宝石の話が分かりやすいので、石の勉強の取っ掛かりには良い本だと思います。 パイライト初めて知りました! 検索して写真見たら面白い形がいろいろ出てきて、『母岩付きがおすすめ』の意味が分かりました。 シリーズ物なので機会が有れば読みたいです。
Posted by
カラーストーンとミステリーに興味があって買った本。 読む前は宝石に纏わる殺伐したことが起こるのかとおもったけど、人間関係に関して宝石を通して見つめ直すような話が並んでいて、考えさせられた。 また、石についての知識も挟み込まれるのでカラーストーン好きには楽しい本だった。 即座にシリ...
カラーストーンとミステリーに興味があって買った本。 読む前は宝石に纏わる殺伐したことが起こるのかとおもったけど、人間関係に関して宝石を通して見つめ直すような話が並んでいて、考えさせられた。 また、石についての知識も挟み込まれるのでカラーストーン好きには楽しい本だった。 即座にシリーズを揃えたい!て思うほどの本ではないけど、ふと思いついた時に買い足していってもいいかなと思う本だった。
Posted by
宝石に関する蘊蓄が面白い。 主人公のお節介っぷりと、リチャードの白々しい態度は、私にとっては濃すぎるかも…
Posted by
「ピンク・サファイアの正義」 最期まで悔やんだ。 生きるために仕方がなかったとはいえ、犯罪を見過ごし有難うだなんて言えないよな。 「ルビーの真実」 確かめたかった事。 人と違うところがあれば普通になりたいと願うが、個性だと認めるのもいいのでは。 「アメシストの加護」 危うく死...
「ピンク・サファイアの正義」 最期まで悔やんだ。 生きるために仕方がなかったとはいえ、犯罪を見過ごし有難うだなんて言えないよな。 「ルビーの真実」 確かめたかった事。 人と違うところがあれば普通になりたいと願うが、個性だと認めるのもいいのでは。 「アメシストの加護」 危うく死にかけた。 素直に想いを口にしていれば喧嘩になったとしても、もっと早く安全に話せたろうに。 「追憶のダイヤモンド」 過去を思い出して。 楽しかった想い出よりも、最期となった日の出来事の方が常に心にあったのだろうな。 「ローズクォーツに願いを」 パワーストーンを。 こればかりは自分の言動が招いたことであり、上手く説明して誤解を解くしかないな。
Posted by
宝石商を営むリチャードとバイトの正義。色んな理由で来店する人と出会い、悩みを解決していく。宝石の知識が読んでいて面白い。
Posted by
シリーズ一作目。 宝石は美しい。 鉱物マニアではないが、やはりダイヤの輝きも、ルビー、サファイヤ、エメラルドの輝きも捨てがたい。 科学博物館に行けば、宝石展は大盛況。 人の心をどうにも動かさずにはいられない、そんな宝石を扱う、世にも稀なる美男子リチャードと、二つ名がつくほどの名...
シリーズ一作目。 宝石は美しい。 鉱物マニアではないが、やはりダイヤの輝きも、ルビー、サファイヤ、エメラルドの輝きも捨てがたい。 科学博物館に行けば、宝石展は大盛況。 人の心をどうにも動かさずにはいられない、そんな宝石を扱う、世にも稀なる美男子リチャードと、二つ名がつくほどの名掏摸を祖母に持つ正義のバディミステリー。 「出会いのピンクサファイア」の物語はこの物語を形作る説明でもある。 謎多きリチャードとさっぱりとした正義の掛け合いが愉快。 人の心の機微を感じられるのが、本作を締める、「追憶のダイヤモンド」。 なぜか半面黒く汚れたダイヤモンドを持ち込んだ老紳士。 なぜ彼はこのままにしていたのか、そして、なぜ、リフォームを止めると急に言い出したのか。 そこには人生の物語が隠されていた。 人がなぜ美しさを求めるのか、なぜ技術を磨くのか。 それは人は人を元気付けたいと考え、喜んで欲しいと思うからだ。 人は優しいものだ、それを信じさせてくれる物語は、宝石に劣らず美しい。
Posted by