世界でいちばん素敵な夜空の教室 の商品レビュー

多摩六都科学館

2018/08/12

わかりやすくて写真がどれも美しい。
星座や宇宙のことをもっと知りたくなったし、星の名所に行きたくなった。

2018/02/17

◆きっかけ
『いつもそばに本が』p322で三木卓さんが「小学校の二年生のときだから1943年、ぼくは山本一清『天体と宇宙』という本を買ってもらった。この一冊の迫力たるやすごいもので、ぼくはもう天文に夢中になってしまった。星座の星の順位をあらわす、ギリシャ文字も魅力的だった。そのころ父親は、軍人勅諭を覚えなければならなくて目を白黒させていたが、ぼくがアルファ、ベータ、とととなえていると、「負けちゃあいられねえ」といって暗記に励んでいた。」と書いていて気になり「天体と宇宙」をAmazonで検索したら、そちらは検索できず他の本が羅列されてきた。その中の一冊で気になって。2018/2/17

2017/10/29

美しい星空の写真たちに魅了される。
外国の写真たちかと思いきや、日本の写真がほとんど。今の日本でもこんなに素敵な夜空の下に立つことができるんだなぁ。
夜空の解説もわかりやすく楽しめる。
ラストの
『夜空を知ると、夜がもっと好きになる。』
というフレーズがとても印象的で余韻に残った。

2017/02/02

りんどうが咲き、すすきがそよぐ季節、ジョバンニとカンパネルラの二人が不思議な鉄道に乗って夜空を巡る『銀河鉄道の夜』の物語は、私たちに星への関心を抱かせます。そんな夜空の星々を美しい写真とわかりやすい解説で案内する本をご紹介します。冬の星がよく見えるこの時期、ぜひ本を片手に空を見上げてみてください。