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侠飯(2) の商品レビュー

3.7

68件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    29

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2017/12/16

前作に引続き、もちろん今回も食欲そそる料理を提供しながらのお届け。 とある企業で窓際族的な扱いをされ、リストラ要員寄せ集め部署にかき集められた社員達と、その会社ビル裏にあるランチワゴン「スパイシーギャング」に扮する柳刃と日野の物語。 今回は組長ではなくて、移動料理店のマスター...

前作に引続き、もちろん今回も食欲そそる料理を提供しながらのお届け。 とある企業で窓際族的な扱いをされ、リストラ要員寄せ集め部署にかき集められた社員達と、その会社ビル裏にあるランチワゴン「スパイシーギャング」に扮する柳刃と日野の物語。 今回は組長ではなくて、移動料理店のマスターとして。 ホット&スパイシー篇ってことで、ジャークチキン始め、ジャマイカ、アフリカ、メキシコ料理のご登場。気になる調味料が今回も知れたわ。 舞台が新宿から茅ヶ崎に移るってのが、個人的には良かったね。西浜海岸って響きが非常に懐かしかったな。 作者は九州出身だけに、辛子明太子のメニューが必ず登場するな。

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2017/11/03

暑い時期にぴったりの料理ばかりで2も面白かったです。 柳刃さんも火野さんも前回ばかりはでてこなったけれど短い言葉でハッキリ言うのも相変わらずでした。 主人公の順平は最初性格が気に食わなくて嫌でした。 でも段々自分の都合ばかりだったことを改めたりして安心。 料理はホットドッグ?...

暑い時期にぴったりの料理ばかりで2も面白かったです。 柳刃さんも火野さんも前回ばかりはでてこなったけれど短い言葉でハッキリ言うのも相変わらずでした。 主人公の順平は最初性格が気に食わなくて嫌でした。 でも段々自分の都合ばかりだったことを改めたりして安心。 料理はホットドッグ?が食べたいなぁ。

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2017/11/01

全く任侠関係ないんだけど。 美味しそうなレシピに見えるけど 1に続いて舌が腐ってそうな若造だから 補正かなりあんな〜。

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2017/10/19

相変わらず最高! ハードボイルドで料理上手、ギャップがスゴすぎる! 読んでて口の中がヨダレで溢れてきそうになった! 2017.10.19 読了

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2017/06/22

内容(「BOOK」データベースより) 真鍋順平、28歳、独身、情報サービス企業勤務。突然の“追い出し部屋”への配置転換にうろたえる順平は、ある日、ランチワゴンで実に旨い昼飯に出会う。店主は、頬に傷を持つ、どう見てもカタギではない男、柳刃―。任侠×グルメという新ジャンルを切り拓き、...

内容(「BOOK」データベースより) 真鍋順平、28歳、独身、情報サービス企業勤務。突然の“追い出し部屋”への配置転換にうろたえる順平は、ある日、ランチワゴンで実に旨い昼飯に出会う。店主は、頬に傷を持つ、どう見てもカタギではない男、柳刃―。任侠×グルメという新ジャンルを切り拓き、大好評を博したシリーズ第2弾、登場!文庫書き下ろし作品 1作目に比べると小粒になりましたが、酷評されるほどの出来では無いと思います。真似しにくいレシピなのが残念な部分でしょうか。リアリティーを求めるような野暮を言ってはいけない。あくまでグルメ漫画の文章版みたいなもんでございます。もうちょっと料理重視の方がよかったかな。 3作目も楽しみです。

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2017/05/31

どうして屋台で張り込みしているかなどの理由づけは弱いが、これは孤独のグルメの五郎ちゃんの様に食べるまでの小芝居だと思えば食事についての描写など美味しそう。暑くなってきたし辛いものが食べたい〜

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2017/05/15

「オトコメシ」と読みます。1作目が想定以上の面白さだったので、2作目以降も購入。 1作目はヤクザの組長とおぼしき柳刃とその舎弟・火野に突然居座られて戸惑う大学生・良平が主人公でした。本作も顔ぶれが同じかと思いきや、柳刃はヤクザのようなそうでないような。正体不明で怪しさ倍増。彼と...

「オトコメシ」と読みます。1作目が想定以上の面白さだったので、2作目以降も購入。 1作目はヤクザの組長とおぼしき柳刃とその舎弟・火野に突然居座られて戸惑う大学生・良平が主人公でした。本作も顔ぶれが同じかと思いきや、柳刃はヤクザのようなそうでないような。正体不明で怪しさ倍増。彼と顔をつきあわせるはめに陥るのは、今回はまだ20代だというのにリストラに遭いかけているサラリーマン・順平が主人公。良平もとおりすがりの人物としてちらりと登場します。 仕事にたいして面白みも感じずダラダラと勤めていた順平は、ある日、予期せぬ異動を通告される。人財支援部というその異動先は、要はリストラ候補生が集められた部署。嫌みに耐えかねて自ら辞めると言い出す日を待たれているらしい。同じグループとなった4人は、会社の裏手で営業するランチワゴンを発見。超絶旨いメシを出すその店のマスターは、どう見てもカタギとは思えず……。 文春文庫のわりに字が大きく、老眼が来ている目にも優しい(笑)。平易な文章で美味しそうなB級グルメを並べられたら、それだけでサクサク読み進められるというものです。1作目と変わらず面白いですが、2作目で目新しさはなくなりました。1作目のときにはテレビドラマ化されているのを知らず、知ってしまった今はキャストをかぶらせて読んでしまうのもマイナス要素。だって、柳刃役が生瀬勝久なのですもの。生瀬さんはいい役者さんではありますが、個人的にはもう少し男前のほうが嬉しいものですから(笑)。 出てくる料理は、クミンやコリアンダー、オレガノなど、スパイスとハーブの効いていて、どれもこれも本当に旨そう。つくってみたくなります。どんな仕事にも必要とされるのは意志と想像力。同感。

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2017/03/11

また大学生が出てくる(ちょっと出てくるけど)と思ったらIT企業が舞台でちょっとびっくり。 あの2人は相変わらず最高。 主人公たちが変わって行くのもよかった。 あのメニューの屋台やってほしい…

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2016/11/04

一作目の衝撃が大きかったせいなのかなんなのか…? 大人というだけで読者はある程度ちゃんとした成熟を無意識のうちに要求するからなぁ。 料理が男っぽすぎるのが気になってきた。 一作目は第1話で、家にあるものでチャチャッと作ったから感動したのだ。 それにしてもこの登場人物たちは痔し...

一作目の衝撃が大きかったせいなのかなんなのか…? 大人というだけで読者はある程度ちゃんとした成熟を無意識のうちに要求するからなぁ。 料理が男っぽすぎるのが気になってきた。 一作目は第1話で、家にあるものでチャチャッと作ったから感動したのだ。 それにしてもこの登場人物たちは痔しらずなのだろう、うらやましい…。

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2016/10/18

設定にかなりムリがあるような気がするが・・・。 容赦ない料理のウンチクが心地よいのでヨシとする。

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