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プログラマのためのDocker教科書 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2022/01/29

副題にインフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化とあるように、Dockerの話だけでなく、OSやオンプレ、Linuxといったインフラの基礎的な概念の紹介から入っており、初めてインフラの仕事に取り組む人でも読める内容となっている。 Dockerの説明はコマンドの説明...

副題にインフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化とあるように、Dockerの話だけでなく、OSやオンプレ、Linuxといったインフラの基礎的な概念の紹介から入っており、初めてインフラの仕事に取り組む人でも読める内容となっている。 Dockerの説明はコマンドの説明レベルとなっており、実務でインフラを構築するレベルとしては正直物足りない印象。Dockerの操作ができるようになるレベルが本書で到達できるレベルに感じた。 インフラとは?仮想化とは?コンテナで管理するメリットとは?といったところが気になっているけど、よく掴めていない人への入門書としておすすめできる本。

Posted byブクログ

2020/07/26

Dockerの未経験者として、概念を理解するために読んだ。 3章までを丁寧に読み、4章のDockerfile と6章の永続データ周りを拾い読みした。 Dockerコンテナは、Webフロントサーバのように、負荷増減に応じて生成したり破棄したりという使い捨ての運用が適している。これ...

Dockerの未経験者として、概念を理解するために読んだ。 3章までを丁寧に読み、4章のDockerfile と6章の永続データ周りを拾い読みした。 Dockerコンテナは、Webフロントサーバのように、負荷増減に応じて生成したり破棄したりという使い捨ての運用が適している。これが、1コンテナ1プロセスの構成にしたほうがいい理由の一つ。永続データをデータ専用コンテナやホスト環境に格納したほうが良いのも同様の理由であり、誤ってコンテナと共に破棄してしまわないようにするため。

Posted byブクログ

2020/03/29

# 書評☆3: プログラマのためのDocker教科書 | コマンドを解説した教科書的な普通の内容 ## 概要 - 書名: プログラマのためのDocker教科書 - 副題: インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化 - 著者: WINGSプロジェクト阿佐志保 - 出版: ...

# 書評☆3: プログラマのためのDocker教科書 | コマンドを解説した教科書的な普通の内容 ## 概要 - 書名: プログラマのためのDocker教科書 - 副題: インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化 - 著者: WINGSプロジェクト阿佐志保 - 出版: 2015-11-19 - 読了: 2020-03-28 Sat - 評価: ☆3 - URL: https://book.senooken.jp/post/2020/04/12/ ## 評価 コンテナー仮想技術でよくきくDockerに興味を持って読んだ。 書名に「教科書」とある通り,教科書的な内容だった。 内容は大きく4部構成だった。 1. インフラやDockerの基礎知識 2. Dockerのインストールと基本コマンド 3. Dockerファイルやイメージの共有 4. Dockerによる運用 全体として,Dockerのコマンドを解説しており,そこが教科書的なイメージを強く感じた理由だ。 後半はDockerを使った運用についても書いてあったが,あまりイメージできなかった。 ## 結論 書名通りDockerのコマンドを解説している教科書的な本だった。 Dockerの典型的な例のDockerファイルを提供しているパッケージの利用などがあまりなく,イメージしにくかった。 内容は悪くないが,自分に合わなかったので別の本をあたりたいと思った。

Posted byブクログ

2018/04/09

Dockerを使ってみたい人にいいかも。 仮想化の基本的なことから書いてあったり実際のコマンドが書いてあったり丁寧なので、取っ掛かるには良いと思います。

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2017/06/08

CIサービスでDockerをよく使い、自分でimageを作れるようになったほうがよいなと思ったため購入。 自分はアプリケーションの技術バックグラウンドしかないので、本の始めの方のインフラ・サーバの基礎知識みたいなのは非常に役に立つと思った。 後半についてはDockerとDocke...

CIサービスでDockerをよく使い、自分でimageを作れるようになったほうがよいなと思ったため購入。 自分はアプリケーションの技術バックグラウンドしかないので、本の始めの方のインフラ・サーバの基礎知識みたいなのは非常に役に立つと思った。 後半についてはDockerとDocker-XXの紹介とそれぞれどんなコマンドが有るかが8割くらい、実際に例を立ててそれに見合った実装をして見せてくれるのが2割くらい(ページ数では半々くらい)。もっといろいろな例を紹介してほしかった。

Posted byブクログ

2017/04/20

前半は丁寧な説明だけど、後半は急にアッサリになった印象。 docker-machineあたり、もう少し詳しく書いて欲しかったが本のターゲット層と違うんだろう。 コマンドのリファレンスとして手元に置いておこう。

Posted byブクログ

2017/03/22

http://public-errata.appspot.com/errata/book/9784798141022/

Posted byブクログ

2016/06/03

読了。22冊目。 今、話題のDockerについて書かれた本です。手軽に環境の生成や破棄ができるのいいなあ。物理サーバでもいいけどクラウド環境で使うのがベストな感じ。読んでてそろそろAWSは避けて通れないような気がしてきた。近いうちにAWS関連書籍も読むとしよう。

Posted byブクログ

2016/02/11

インフラ知識を含めてDockerを、学びたい人には最適な一冊。 インフラの情報を含めて学べるので。 逆にDockerだけ学びたいインフラに詳しいエンジニアには冗長に感じる可能性も。

Posted byブクログ