親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす! の商品レビュー
指先を刺激することにかなりのページが割かれていますが日常的に体全体、頭自体を動かすことも大事だと思います。
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1966年生まれ、認知症専門医、長谷川嘉哉さんの「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!」、2015.12発行です。人より速い動物、強い動物は沢山いるが人より手先の器用な動物はいない。人と猿の違いは親ゆびの長さ。持つ、掴む、切る、結ぶ、はめる、ひねる、まわす・・・etc、指の...
1966年生まれ、認知症専門医、長谷川嘉哉さんの「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!」、2015.12発行です。人より速い動物、強い動物は沢山いるが人より手先の器用な動物はいない。人と猿の違いは親ゆびの長さ。持つ、掴む、切る、結ぶ、はめる、ひねる、まわす・・・etc、指のなかでも最も大切なのは「親ゆび」。確かに親ゆびがないと着意、脱衣、料理、トイレ、運転、読書・・・etc、何もできないです。将棋の駒と碁石は持てますが(^-^)指を動かす、特に親指を動かすと、脳の中の広い領域を刺激できてるそうです。
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指先を動かすとボケないと言うが、指の中でも親指を動かすことが大事。確かに人間と猿では他の指と比べた親指の長さが違い、だから人間は進化したとか。逆に便利な世の中でどんどん親指を使う機会が減っているので、積極的に使ったり、それ以外の脳を刺激する生活(臭いをかぐ、腸内環境を整える、歯を大切にする)が脳にいい。
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『親指を刺激すると脳がたちまち若返りだす!』 著者:長谷川嘉哉 発行日:2015/11/30 評価:★★★★★ (所要時間:1時間) 読破冊数: 13/100冊 ■こんな人におすすめ ・いつまでも若々しくいたい人 ・最近もの忘れが・・・という人 ・脳科学に興味のある人 ・お年寄りが身近にみえる方 ■概要 認知症専門医の第一人者である、 土岐内科クリニックの長谷川嘉哉先生の著書。 指は「第二の脳」である。 5本の指と手のひらの表面積は全身の10分の1程度だが 大脳の領域の約3分の1もが 指と手をコントロールするために使われている。 特に中でも親指の役割は大きく、親指を刺激することで9つの効果が期待できる。 ①認知症を予防する ②健康寿命が長くなる ③気力、やる気がわく ④怒り、イライラが消える ⑤記憶力がアップする ⑥安眠できる ⑦冷え性を解消する ⑧日常生活の運動機能が上がる ⑨血圧が安定する ■この本から学んだこと 「ヒトより手先の器用な動物はいない。 指の発達と脳の発達は、連動している。 指の進化は、脳の進化なのだ」 仕事上で指を失った場合の労災認定において、 ゆび1本はほかの2本に相当する等級が認定れさている。 つまり、親ゆび1本には他の指2本分の価値がある・・・ 日常動作において、親ゆびが中心になっているからだ。 もつ つかむ にぎる むすぶ ひねる・・・ 親ゆびがあって、初めて望む行動ができる。 ゆびの大切さがわかった後は、実際のトレーニング。 親ゆび体操やゆびもみ。 分かりやすく図解で書いてある。 どれも日常で簡単にできるようなものばかりである。 認知症予防に取り組むお年寄りのみでなく、 掃除ロボットが掃除してくれる、コンビニに行けばお弁当が買える、 お金の計算をしなくてもプリペイドで払うことができる・・・という 便利な現代に住み、脳や指先を多用することのなくなった若い人にこそ 読んで欲しい1冊だ。 ≪目次≫ 1指は第二の脳である 2気力、記憶力がよみがえる驚異の親ゆびパワー 3親ゆび刺激法で脳を若返らせる 4親ゆび刺激生活で脳を若返らせる 5現機能になるためにやってはいけない11のこと ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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親ゆびと脳の関係性や、親ゆびストレッチの根拠はなるほど、納得という感じでした。 ・「書く」という行為など、親ゆびを使う運動をする→認知症になりにくい。 ・何かの道具を触った(触れた)時の感覚にもっと意識を向ける。 ①いろんなもののにおいをかぐ→感覚野を刺激する ②指先を使う→...
親ゆびと脳の関係性や、親ゆびストレッチの根拠はなるほど、納得という感じでした。 ・「書く」という行為など、親ゆびを使う運動をする→認知症になりにくい。 ・何かの道具を触った(触れた)時の感覚にもっと意識を向ける。 ①いろんなもののにおいをかぐ→感覚野を刺激する ②指先を使う→運動野を刺激する ③親ゆびを使う(自分の意識、気持ちから発せられた動き、運動、行為)→前頭野を刺激する
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親指を刺激したり、動かすだけなので、とても簡単です。 こんなことで効果があるのかな、と思うほど簡単なので、思い出したときに、場所も時間もほぼ選ばずすぐにやっています。
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親指を主とした運動でボケ予防。ホントだとしたら簡単で良いと思います。まずやってみましょう。巷でやる難しい手の動きではありません。簡単です!
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高齢化が進み、日に日に認知症が増える日本。 そんな暗い未来を明るくさせるため、認知症専門医師の長谷川氏が、立ち上がった! そして編み出したのが、認知症を予防するために考えられた「親ゆびしげき法」。 モノをもったり、握ったり、ひねたり、するのに 親指がないと、困難である。 ...
高齢化が進み、日に日に認知症が増える日本。 そんな暗い未来を明るくさせるため、認知症専門医師の長谷川氏が、立ち上がった! そして編み出したのが、認知症を予防するために考えられた「親ゆびしげき法」。 モノをもったり、握ったり、ひねたり、するのに 親指がないと、困難である。 試しに親指なしで、それらの動作を行ってみると 親指の大切が実感できるはずだ。 ◇これらの動作を根幹で支えている親ゆびを刺激することによって、脳の血流をよくさせ、認知症を防ぐことができる。 本書の第2章に取り上げられてる、9つの「親ゆびしげき法」はどれも1分以内にできるものです。 1つでもいいので、あなたの習慣に取り入れて、早い内から危険な病気から身を守りましょう!
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