救急外来 ただいま診断中! の商品レビュー
2次救急まではこれでOK。 病態生理学的に症候を捉えていて非常によい。過不足なし。暗記というよりはERの基礎体力をつけてくれる本。 内科総論の本と項目はかなり被るが、必ずどちらも読破すべし。ERの現場での考え方はこの本の方がいい(内科総論の本には意識障害であればAIUEOTIPS...
2次救急まではこれでOK。 病態生理学的に症候を捉えていて非常によい。過不足なし。暗記というよりはERの基礎体力をつけてくれる本。 内科総論の本と項目はかなり被るが、必ずどちらも読破すべし。ERの現場での考え方はこの本の方がいい(内科総論の本には意識障害であればAIUEOTIPSで鑑別しろと記載されるが、優先順位はあまり書いていない。しかし、この本ではAIUEOTIPSの中にも低血糖→stroke→sepsis→その他といった、優先順位がある的なことを教えてくれる)。 自分は1年目の10月くらいから2ヶ月かけて読んだかな。ERローテ期間中に読んでしまうとよい。(本間)
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救急外来で必ず出会う20症候について、ファーストタッチ時になにを考え、なにをすべきが書いてある。 好みだったのはまずはバイタルの異常に着眼して鑑別を大括りに考えさせてくれる点。 頭蓋内疾患なら血圧高値なはず→血圧正常だから頭はないか、、、 ではなく血圧正常なこともあるSAHを外さ...
救急外来で必ず出会う20症候について、ファーストタッチ時になにを考え、なにをすべきが書いてある。 好みだったのはまずはバイタルの異常に着眼して鑑別を大括りに考えさせてくれる点。 頭蓋内疾患なら血圧高値なはず→血圧正常だから頭はないか、、、 ではなく血圧正常なこともあるSAHを外さないなど。よくあるバイタル変化とpitfallを並列で書いてくれているのがとても実戦的。まずは主訴ごとにありがちなバイタル変化を抑え、非典型例を2周目で抑える。 二点目は疫学を重視している点。敗血症の成因は41%が肺炎、39%がUTIなど。頭に入れておくと診療の手助けになる情報が満載。 救急車が来る前に焦って読む本ではなく、当直で一件捌いた後、あれでよかったのかなと振り返るための本。何回も何回も読み返す。
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