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ヴィヴィアンの読書会 の商品レビュー

2.9

27件のお客様レビュー

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2017/02/04

読みやすく、設定も好きなんだけどどこか物足りなかった。話し合いが盛り上がっていた割には、あっさりとした結末。ブラックな感じを求めたのが悪かったかな。ともかく、犯人がわかるまでに伏線も張ってあって面白かったです。

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2017/01/20

著者の七尾与史さんってあの「ドS刑事」の方なんですね!あまり気にせずに図書館で借りたので、想定外の出会いが嬉しかったです。 こういう設定、「名探偵コ◯ン」かなんかででてこなかったっけ?っていう設定。 前半部分の、「これは事件じゃないよ」説を登場人物たちが繰り広げるのが少し長すぎ...

著者の七尾与史さんってあの「ドS刑事」の方なんですね!あまり気にせずに図書館で借りたので、想定外の出会いが嬉しかったです。 こういう設定、「名探偵コ◯ン」かなんかででてこなかったっけ?っていう設定。 前半部分の、「これは事件じゃないよ」説を登場人物たちが繰り広げるのが少し長すぎたかなーという印象。ちょっと前半部分が間延びしてたように思います。 個人的には、ヴィヴィアンの本を読んでみたい!っていうのが一番。そして登場人物それぞれに特別ヴィヴィアンへの思い入れがあったり、犯行動機なるものが存在しているのが暴かれていく過程はよかったです。 すらっと読めるので、ライトなミステリー好きの方、読んでみては?

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2016/12/24

ミステリ。 館に集められた招待客の中に殺人事件の犯人がいる!という、特殊ながら、わりとよくありそうな設定。 作者らしいコミカルな展開と、少なめのページ数で読みやすい。1.5時間ほどで読了。 すごく面白いわけでなく、つまらなくもない、無難な出来。

Posted byブクログ

2016/09/22

表紙が素敵だなと思って借りて読んだところ、さくさく読めました。 主人公の紹介がかなりさらっとしてたから、シリーズものかと思いきや単品でした。 全体的にキャラたちに説得力というかリアリティがない。軽く読める分、存在も軽い感じ… ヴィヴィアンすみれの1周忌を待つ必要も感じないし、肩透...

表紙が素敵だなと思って借りて読んだところ、さくさく読めました。 主人公の紹介がかなりさらっとしてたから、シリーズものかと思いきや単品でした。 全体的にキャラたちに説得力というかリアリティがない。軽く読める分、存在も軽い感じ… ヴィヴィアンすみれの1周忌を待つ必要も感じないし、肩透かしでした。

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2016/09/22

2時間も掛からずにサラッと読めてしまう軽めの1冊だが、設定や構成、展開も含めてなかなか面白いミステリーに仕上げられている。 犯人の見当は早い段階からつけることができるが、結末に至るまでの仕掛けにいくつも小技が効いており、色んなことに真剣にツッコむことを控えて読めば、良質なパスタイ...

2時間も掛からずにサラッと読めてしまう軽めの1冊だが、設定や構成、展開も含めてなかなか面白いミステリーに仕上げられている。 犯人の見当は早い段階からつけることができるが、結末に至るまでの仕掛けにいくつも小技が効いており、色んなことに真剣にツッコむことを控えて読めば、良質なパスタイムとなろう。 そういった心意気で読むべき作品。

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2016/08/31

何となく雰囲気で犯人が予測できてしまう…。 殺人事件の謎解きそのものよりも、参加者各々がなぜ疑われたのか?が明らかになる過程の方が面白いと思った。

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2016/07/01

人気小説家ヴィヴィアンすみれ一周忌の読書会に招かれ「私を殺した人物はこの中にいます」と告げられた6人。当初は何の関係もないと思われた参加者たちにはそれぞれヴィヴィアンとはなにかしらの関係があり、隠された動機が明らかになる。どこかで読んだ設定で、なんとなく犯人と殺害方法の予想はつき...

人気小説家ヴィヴィアンすみれ一周忌の読書会に招かれ「私を殺した人物はこの中にいます」と告げられた6人。当初は何の関係もないと思われた参加者たちにはそれぞれヴィヴィアンとはなにかしらの関係があり、隠された動機が明らかになる。どこかで読んだ設定で、なんとなく犯人と殺害方法の予想はつきましたが、真相告白後に明かされた事実のほうが意外だった。コミカルミステリー?という感じで楽しめました。

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2016/06/24

2016年6月24日 ベストセラー作家ヴィヴィアンひとみが死んだ1年後に、ファンが集められヴィヴィアンが誰かに殺されたと明かされる。そして犯人は集められたファンの中にいるので、犯人を見つけろ。という話。 何となく書店で手に取ったときに設定が面白そうで読んでみたが、どう考えて...

2016年6月24日 ベストセラー作家ヴィヴィアンひとみが死んだ1年後に、ファンが集められヴィヴィアンが誰かに殺されたと明かされる。そして犯人は集められたファンの中にいるので、犯人を見つけろ。という話。 何となく書店で手に取ったときに設定が面白そうで読んでみたが、どう考えても作り込みが雑。これではミステリーというよりもコメディだと思う。 もっとコメディに寄せれば単純に面白かったと思うが、変にミステリーの要素を入れてあったので読んでいて白けた。 この作者の本は多分もう買わない。

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2016/06/01

面白くないわけではないけど、大きな盛り上がりはなかった印象です。 登場人物の設定は面白かったです。みんなキャラが濃い(笑)

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2016/04/06

人気作家が死んだ1年後、彼女の家にて開かれた読書会。 そこで、開始早々始まったのは 誰が彼女を殺したのか、の推理。 この中の誰かが殺しているわ、制限時間があるわ。 無駄に時間がすぎてる!? とか最初思いましたが とにかく怪しげな所を考えて、思いついた事を 皆必死で口にする。 ...

人気作家が死んだ1年後、彼女の家にて開かれた読書会。 そこで、開始早々始まったのは 誰が彼女を殺したのか、の推理。 この中の誰かが殺しているわ、制限時間があるわ。 無駄に時間がすぎてる!? とか最初思いましたが とにかく怪しげな所を考えて、思いついた事を 皆必死で口にする。 人間、命がかかっていたら、それはもう頑張りどころ。 ですが、この最後…どうでもいいのでは? という状態。 『彼女』に関して、色々な真実が見えてきますが 疑惑が持ち上がって、さらにそれは…という感じで しつこい感じもしますし、ぐだぐだにも感じます。

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