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哲学な日々 の商品レビュー

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26件のお客様レビュー

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2016/02/06

いつもの昼休み書店めぐり中に、東京堂の平積みのなかにみかけて購入。 40年以上も家族のごはんを作り続けてきた田舎のお母さんが作るおみおつけは、同じ材料を使ってもかんたんに真似できない味がします。 本書にならべられた日本語も、同じように、とてもシンプルで、ダシがきいて、おいしく...

いつもの昼休み書店めぐり中に、東京堂の平積みのなかにみかけて購入。 40年以上も家族のごはんを作り続けてきた田舎のお母さんが作るおみおつけは、同じ材料を使ってもかんたんに真似できない味がします。 本書にならべられた日本語も、同じように、とてもシンプルで、ダシがきいて、おいしく、身体にしみわたることばに満ちた味がします。 ごちそうさまでした。

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2016/02/03

犬って何? ポチ、ハナ、~~個別的、一般的な犬って何?わかんない。 大森先生の説明もよくわかんない。いや~~、哲学ってわかんない。 でも、考えることは、おもしろ~~い。

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2016/01/17

所在:展示架 請求記号:104/N97 資料ID:11501501 選書担当:ハー 思考している時は行動が停止しており、行動している時は思考が停止している。だが、どちらの時間も重要である。

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2015/12/19

野矢先生相変わらず素晴らしい。哲学界隈としてこういうスタイルがどうかというのは知らんけど、文章読むの好き。

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2015/12/07

思わずふふっと笑いたくなったり、時には真面目に考えさせられたりします。 また新しい見地を得られたりして、思わず隣の人に話したくなります。

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2015/11/28

自分の頭で考えることのおもしろさ、ということについて思い出させるというか、気づかせてくれる本。平易な文章でとっつきやすく、新聞で連載されていた1回分が短いエッセイが前半部で、物理的重量からもお風呂で読むのにちょうどいい。ちょっとした事柄について、改めていかに自分が自分の頭で考えず...

自分の頭で考えることのおもしろさ、ということについて思い出させるというか、気づかせてくれる本。平易な文章でとっつきやすく、新聞で連載されていた1回分が短いエッセイが前半部で、物理的重量からもお風呂で読むのにちょうどいい。ちょっとした事柄について、改めていかに自分が自分の頭で考えずに考えていたつもりになっていた、ことに気づかされる。例えば、「神だのみ」に関して、評者はつねづね、「日本人は何でも神様に頼ればそれで安心する安直な心性を持っている」と思っていたけれど、次のような一節を読んでむしろそんな自分の方が不遜だったのかもしれない、と考え直すのだ。 「…柏手を打ってお願いごとをしたりする。いったいなぜだろう。神様なんか信じていないのに。…いもしない神様にお願いごとをするというのは、「私ではどうにもならんのです」と頭を下げることなのだ。努力すれば何とかなるというのは、勘違いであり、傲慢である。…」

Posted byブクログ