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ブレンワルドの幕末・明治ニッポン日記 の商品レビュー

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2017/05/21

スイス使節団として来日してその後 横浜で商社を設立。1862年から1878年までの日記のうち66年末までの部分をまとめた1冊。前半部分はの時その時の状況を含めて日記をまとめており、後半は日記そのもの。今まで幕末維新の外人物を数冊読んだけど、日記をそのまま翻訳したか、日記をまとめて...

スイス使節団として来日してその後 横浜で商社を設立。1862年から1878年までの日記のうち66年末までの部分をまとめた1冊。前半部分はの時その時の状況を含めて日記をまとめており、後半は日記そのもの。今まで幕末維新の外人物を数冊読んだけど、日記をそのまま翻訳したか、日記をまとめて時折り日記を部分的に引用する物が殆どだったので、この本の構成は非常に時代背景と本人がその時どうだったのかの両方がとてもよく分かった。 1867年以降にまだまだ大激動の時期なので続編を期待してます。

Posted byブクログ

2015/12/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

DSKH社という社名は、19世紀半ばに相次いで会社を設立した4人の名前の頭文字をとって名づけられている、世界35カ国、750拠点に2万7千人の社員を有する 輸入品の武器が内戦の行方を左右するような時代が到来した 横浜の外国商館は日本製糸の改良策を提案し、各々が諸藩や政府に積極的に働きかけた 横浜離宮にハワイ国王が宿泊

Posted byブクログ