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奇跡の猫ビリー の商品レビュー

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2022/06/11

自閉症という文字にすぐ反応する私は 猫の写真が表紙だったこともありすぐに手にとってみました。 介助犬やセラピードックとかは よく見聞きしますが、 気まぐれの代表の猫に寄り添うなんて事ができるのかしら? なんて 思いつつ読んでみました。 素晴らしい偶然というか 必然でしょうか?...

自閉症という文字にすぐ反応する私は 猫の写真が表紙だったこともありすぐに手にとってみました。 介助犬やセラピードックとかは よく見聞きしますが、 気まぐれの代表の猫に寄り添うなんて事ができるのかしら? なんて 思いつつ読んでみました。 素晴らしい偶然というか 必然でしょうか?! 猫の保護施設にいた ビリーとフレイザーは 出会った瞬間から ビビビット なり。 ビリーの素晴らしい能力は驚きです。 是非自閉症の事でお悩みの方は 読んでみてください。 とは言っても このビリー達の関係のようなことが 誰にでも起こる訳ではありません。 色々なきっかけによって 自閉症の人が 生きやすくなる事もあります。 変化を好まない彼らにとって 色々試すのは 至難かもしれませんが 可能性があることを 恐れずに試していけば フレイザーとビリーのような 良き結果になる事もあると思えた本でした。 この本には写真は10枚ほどですが ウエブに満載されていますので ご覧ください。(本の中に出てきた ハロウインや誕生日の内容です) ビリーちゃん ちょっぴり大きい身体ですが かわいい~~です。

Posted byブクログ

2022/06/01

この本は有り体にいえば「いい話」だ。 僕は「いい話」があんまり好きではない。 ではこの本が好きではないか? 答はノー。 ビリーは、夜逃げをした家に閉じ込められ、餓死の手前で保護された猫。自閉症の子・フレイザーの両親は、我が子に特別な友人を、とビリーを引き取る。同時に保護...

この本は有り体にいえば「いい話」だ。 僕は「いい話」があんまり好きではない。 ではこの本が好きではないか? 答はノー。 ビリーは、夜逃げをした家に閉じ込められ、餓死の手前で保護された猫。自閉症の子・フレイザーの両親は、我が子に特別な友人を、とビリーを引き取る。同時に保護された他の猫と違って、ビリーは最初からフレイザーと惹かれ合う。 先住猫はフレイザーが癇癪を起こして以来、姿を隠してしまうようになるが、ビリーは違う。 ビリーはフレイザーがキレそうになるときにそばにやってくる。お風呂で水に濡れることも辞さない。やがてフレイザーは落ち着きを身に着けていく。依存していた玩具類も手放していく。ビリーはそういうときもそばに居て見ている。 母親が流産する直前から、ビリーは母親につきまとうようになる。流産後はそれがぴたりとやむ。猫は人の病気を察知する、という説もあるし、僕自身もそれは体験している。だがそれは猫びいき(猫バカ)故かなと思っていた。ビリーはそれを(この家庭も猫バカだろうけれど)証明するかのような行動を繰り返す。 普通の学校には行けない、といわれたフレイザーは、しかし普通の学校に行くようになる。ビリーとフレイザーはこのように素晴らしい関係を築き、それは今も続いているようだ。そしてフレイザーは「母親がビリーを連れて来てくれた」というそのことにとても満足している。 まったく「いい話」だが嫌味がない。何枚か出ているビリーの写真を見れば、猫特有の、「なんでも知ってんだぜ」という奥深さがある。

Posted byブクログ