読めよ、さらば憂いなし の商品レビュー
主に書評集。若い人に受けそう。突っ込みが「わかるわかる」という感じ。印象に残ったのは谷崎潤一郎『細雪』。そんな視点で読むんやーという新鮮な驚きと、確かに言われてみれば…という納得。
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本、映画の感想とそれにまつわる話。 本書に出てくる本は、ほとんど知らなかった。 唯一読んだことがあったのは「細雪」。 「富士日記」も読みたい本リストにあるが、あとの本は全く知らない。 著者とは本の趣味が合わないということか? でも私の読みたい本リストは、本書のおかげで確実に増えた...
本、映画の感想とそれにまつわる話。 本書に出てくる本は、ほとんど知らなかった。 唯一読んだことがあったのは「細雪」。 「富士日記」も読みたい本リストにあるが、あとの本は全く知らない。 著者とは本の趣味が合わないということか? でも私の読みたい本リストは、本書のおかげで確実に増えた。 著者が言うように、本は「どこにでも持ち運べるし、ページを開けば別世界に連れて行ってくれる」「最強の友人」であることは間違いない。 最近小説をあまり読まなくなったことに気付き、これを機に色々な世界に連れて行ってもらおうと思った。
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書評はもちろん、映画の評論チョイスが、わたしのドンピシャで好みで、松田さんが評論するとまた違った角度で作品を見直すことができたので楽しかったです。 松田さん自身の新作小説がそろそろ読みたい!
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ほとんどが海外作品で未知の世界へ連れてきてもらった感じ(^^)♪趣味も合いそうなので、いつか読んでみたいな~(*´-`)特に武田百合子は気になる!(^^)
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前半の書評が特に素晴らしい。 人によって本の読み方はそれぞれだけど、その本の、その人にとっての本質を見つけて語ることができる書評はいい書評。
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本と映画のラインナップに好きな本が多かったのと、山崎まどかさんとの対談が載っていたので購入。あとタイトルに撃ち抜かれました。間違いない!
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