読めよ、さらば憂いなし の商品レビュー

松田青子(著者)

2021/07/22

よい、好き、読みたい観たい

ところどころ被った内容のエッセイがあるのは少ししんどかったけど、松田さんの弾けるような言葉遣いが好きで、コロコロ笑いながら読んでいた！ハレルヤ！

2021/07/11

まだまだ私の世界は狭いなぁと思いました。
私がまだ読んだことのある本は少なくて、読んだことのない本や漫画ばかりでした。
まだまだ私の知らない本がたくさんある。
海外文学は数えるほどしか読んだことがないけれど、今後は読んでいきたいと思います。

2021/06/26

新しい視点をくれる本の本。フェミニズムの観点はなるほどなと思う。松田さんの文章は「読んでみたい」と思わせる着眼点とユニークさ、不思議な説得力がある。石井桃子さんや「すいか」のところは超同感。ずばり言葉にしてもらった感じ。他の紹介された本もおもしろくないわけがない。さて何から読もうか。

2021/04/09

持続可能な魂の利用のフェミニズム印象的だったというか衝撃的だったので、著者がどんな作品を見て読んで育ったのかが興味深い。エッセイを雑多に詰め込んだ感じの本なので同じ作品が何度か出てきたり内容の重複もあるが、それくらい愛が深い作品なのだなぁというのがわかる。

2020/10/07

松田青子さんによるブックガイド
とても読みやすくて面白かった！

特に『部長、その恋愛はセクハラです』という本について書いた文章の冒頭の《つうか、おまえが読め、おまえが読め、おまえが読めよ！と思う》に大笑い。
私も大好きなドラマ『すいか』についての文章も秀逸だったし、今まで誰に勧められても何となく気が乗らなかった武田百合子の『富士日記』も、なんだかとても面白そうで読んでみたくなった。

もしかして松田青子さん、小説よりエッセイ向けの人なのでは？？？と失礼にも思ったりした。

2019/10/08

青田氏とは感性が合わないと知りました。嫌な気持になる小説が大嫌いで、こんなの好んで読む人がいるのか？と思っていましたが、青田氏が絶賛している本がありました。いたんですね、いやな気分になりたい人…。読む本を探している人には役に立つ本だと思いましたが、相性は考えたほうが良いです。

2018/10/08

3：本や映画にまつわるエッセイと対談。ひとさまのお勧めや「好き！」を教えてもらうのが大好きなんでとてめ楽しく読めました。ウイッシュリストも豊かになったよ。

2017/09/06

本と映画の紹介。こんな本を読んだら読みたい本が増えて大変だと思ったけど、読みたい本はそこまで増えなかったな。木皿泉さんの、「すいか」ってドラマが観たい！

2017/08/08

書評も感想も対談も松田さんにぐっと引き寄せられていて，なんだか松田青子が浮かび上がってくるようでユニークだった，最後の対談で武田百合子氏が話題になっていて，こう言う好みがとても素敵だと思う．松田さん言うところの雑な感性が好みの人にはわかるわかると言う感じ．

2017/03/11

図書館で流し読み。
見たことある映画のコラムもあったけど、読み方とか気になった言葉がわたしとは違くって、気づかなかった視点をくれた。

フェミニズムのコラムはいいなあ、と思ってそのままノートに書き写した。

女も楽しく生きればいいじゃん？って思わせてくれた。

コーヒーでも飲みながらまた読み返したい一冊。