あなに の商品レビュー
「あな」と、間違えて母、図書館から借りた。 結果オーライ。 子どもは、途中で、いつ、穴が出て来るんだろ???とつぶやいていた。私もそう思った。 不思議な読後感。
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まず、表紙にひきつけられる。 いつあなが出てくるのかなと思いつつ読んで、そうきたかと。 子どもだと、どんな読み方ができるのかなぁ。
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同じタイトルの本を持っていますが、登場人物や内容も結構似てます。なかなかシュールで息子にはまだピンとこないようです
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ひたすらキャッチボールしていて,最後にタイトル納得.ひょうひょうとただボールを投げたり受け止めたりする中で確実に育った友情.しぶいです.
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図書館で表紙を見かけて、大好きな絵本、谷川俊太郎さん文、和田誠さん絵の『あな』に似てると思い手に取りました。 「にちようびのあさ」という出だしも同じで、 お父さんがバンドマンだったり、くまもんのぬいぐるみが出てきたりと面白いです。 調べると長谷川集平さんによる『あな』へのオマー...
図書館で表紙を見かけて、大好きな絵本、谷川俊太郎さん文、和田誠さん絵の『あな』に似てると思い手に取りました。 「にちようびのあさ」という出だしも同じで、 お父さんがバンドマンだったり、くまもんのぬいぐるみが出てきたりと面白いです。 調べると長谷川集平さんによる『あな』へのオマージュだったのですね。 名前は「福島 知ろう」ということかな、なんて 。表紙の穴も裏表紙では埋まっていますね。 一歩深い視点で読みたくなります。 2冊合わせて人に紹介して、いろいろ発見したい絵本です。
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ひろしは、てんこうせいのしろうをさそってキャッチボールをはじめた。いもうとがやってきて「あたしもやらせて」といったけど、「だめ」とこたえた。おとうさんがきても、ともだちがきても、ふたりはキャッチボールをつづけた。そのうちボールがうしろにそれて…。 キャッチボールをしているだけなの...
ひろしは、てんこうせいのしろうをさそってキャッチボールをはじめた。いもうとがやってきて「あたしもやらせて」といったけど、「だめ」とこたえた。おとうさんがきても、ともだちがきても、ふたりはキャッチボールをつづけた。そのうちボールがうしろにそれて…。 キャッチボールをしているだけなのに、なにかとても大切なものをみつけた気分になる絵本。長谷川集平にしか作れない絵本だと思う。
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